「これを飲んだら、必ず激しい下痢症状が来ますから。 私は飲んだことが
ありませんが・・・」と看護師さんが説明してくれる、かなり苦い液体。
胃部造影剤使用撮影のため用意された苦い液体は、その副作用だろう激しい
下痢症状がどれほどのものか、未経験看護師さんにも初体験のワタクシにも
分かりませんが、ここまできたらもう飲むしか選択肢はありません。
苦さの大したことの無さに「ホッ」としながらクルクル回され、すでに尿の
検査や血液検査、胸のレントゲン撮影を終えたワタクシは、この次の心電図
検査に向けて、「激しい下痢」というのが気になります。
なんとか心電図を乗り越えて、外科窓口で精算してもらった後の入院説明。
これが長い。(笑)看護師さんの丁寧な入院説明の途中でグルグルとやって
きたその兆候に「すみませんがトイレに行きます!」と中座すること2回。
近くにトイレが無ければ、その惨状たるや如何ほどのものか。未経験看護師
さんが言った通りの激しい下痢症状に、納得というか、ただただ恐怖。
行っても、行っても、終わりのない超下痢症状を抱えながら「検査の結果に
問題が無かったので(?)予定通りの日程での手術となります」との結果を
聞いて、朝一番から昼まで、本日の検査通院完了ですがココから出られない。
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