フツーに歩くよう心掛けているもののヒザがパンパンに腫れて曲がりにくく
痛みも増して日常生活に支障中で、今週の予定を見れば「今日しかない」と
休み明けの混雑覚悟で夕方6時前の病院へ行けば「空いてるやん!」
受付システムとか自動化されて迷いますが「3年前に来院した際とまったく
同じ症状です」と明確に伝えられたので、待ち時間もほぼゼロで、診察室に
入ってからの先生との問診もスムーズ、さっそくメチャ太い注射器が!
ブチッとヒザに刺してキューと吸えば「前回よりは少ないね」と、ヤクルト
1本半ほどの黄色で透明な液体。「濁っていれば別の病気も懸念されるけど
大丈夫そうだね」と安心。「でも、浮いている白いものが見える?」
見れば、切ったツメのような小さな物体がそこそこの数、フワフワと水中を
漂っています。「これがチビた軟骨でね。痛くなってから無理をした?」
う~ん、心当たりといえば痛みをこらえて数日間、斜面をスリップしながら
何往復もして竹を伐採したことですが、ワタクシとしては休日の日常なので
無理という感じでなく「ないです」との回答になるのですが、あとで思えば
こういった積み重ねが、医師と患者の齟齬につながるように思います。
大病の際「治ります」と聞けば「元の生活に戻れる」と考えてしまいますが
その病気は治っても、以前のADLには戻れないという事例を多く見ます。
残した針に注射器を変えて、炎症抑止のステロイドをキューと1本。
今朝は、まだ痛いというか違和感まみれですが、また数年後の備忘録として
ココに記し、次回の受診に備えます。(次がありませんように・笑)
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