塗装というよりは「蝋を擦り込む」感じに近い、オスモカラーの塗布ですが
小さめの缶からほんの少し、腰の強い専用の刷毛にとり、材料の上を何度も
押し付けるように往復させれば、樹脂成分が木肌に移ります。
けして缶に刷毛を浸けることはなく、毛先に塗料が付くか付かないかくらい、
塗料の量も、仕上がる塗装の厚さも「限りなくゼロ」なイメージです。
たったそれだけが乾燥すれば強力に木肌を保護し、紫外線にも強くカラーも
褪せることは少ないのですが・・・
・・・今回はクリア。
作業中も塗ったかどうかよく確認しなければ、抜けが出そうでコワイです。
樹脂塗料が緩む駐車場の日が差す場所で作業し、軒下に運んで並べ、24時間
ほど乾燥させてからの組み立てです♪
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