組立説明書通りの位置にコンクリートブロック14個を配置し、A点に置いた
レーザー墨出し器からのグリーンラインを、CBの中心点に差し金をあてて
一つずつ寸法を記入して行きます。
一番高いCBのレベルを出して固定すれば、一番低いCBとの差は64mm!
雨勾配があるものの、一見ほぼ水平に見えるアスファルトも、測ってみれば
2.5mほどの距離でコレだけの高低差があったりするのですから、テキトーに
建てれば傾いたモノになること必須。ピサの物置になってしまいます。
大きな差はコンクリートレンガを挟み、モルタルを練って、ダンゴに置いて
ゴムハンマーでレベルを出しながら叩いて、レーザーに高さを合わせます。
下げすぎたらダンゴからやり直し。後半は一発で決まるようになりました。
コテでダンゴの隙間を埋めるなど、インスタントモルタル20kgを使い切って
道具を洗って片づければ本日の作業完了。すでに真っ暗です。
田舎暮らしの自宅での作業ならば、長尺アングル材や単管を使用することで
もっと効率よくレベル合わせが出来るのですが、仕方ありません。
自分への褒美に生ビール ♪
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