まつりの色

 
 

地元系新聞をめくれば、お祭りの記事一色。各町の紙垂がカラフルな中から

つい黄色に目が行ってしまうのは、田舎暮らしの人口少ない集落にも、昔は

屋台があったらしいけれど現在は無く、応援に出向く、同じく人口の少ない

地区の色が黄色だから。

 

ワタクシ自身は、お祭りに参加するという面から遠い暮らし方で育ったので

現在の " 黄色 " が初めて経験する、お祭りの色なのです。

 

おまけにワタクシが初めてオートバイを知った当時に、黄色は闘うカラーで

黄色いウェアに、黄色いマシンとか、思い出のコンペティションイエロー。

 

なので、宇佐崎や西庄など黄色を見れば、なんか同志。( 笑 )

 

お祭りに向け気合十分、髪を切って備える彼女のクルマにも、黄色の鉢巻が

ミラーからぶら下がって、勝手に「 同志!」

 
 

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