あなたは法務局( 正確には神戸地方法務局 姫路支局 )へ行ったことがある
でしょうか? ワタクシは昨日も ♪
ちなみに法人( 法で定められた人格=ひとつの会社はひとりの個人と同等 )
の印鑑証明や登記簿は法務局で取得するので、例えば金融機関から会社名義
でお金を借りるなど、印鑑証明が必要な際は、法務局へ行くことになるので
その他モロモロ、結構な頻度で用事があります。
ちなみに預貯金が数百万、数千万円あれど、初めての借入ならば余力までは
貸してもらえない可能性が大きいですし、逆に借入して返済の実績を残せば
数千万、事業計画がしっかりしているならば数億円の借入も可能です。
その他、土地や建物の登記簿も( どの地番の登記簿でも誰もが取得できる )
法務局で取得することになるので、代々引き継ぐ自分自身の土地が誰の名義
で登記している状態かなど、確かめたい場合も所轄の法務局となります。
で、土地の名義。
現在進行中の自宅裏手駐車場造成工事も、畑や原野地目の土地6筆を3名の
方々から譲って頂いたのですが、うち1名の方は先代名義のままだったので
まずこれを相続人名義にしていただく必要がある。
先代でよかった。これが先々代、そのもう一つ昔だったりしたら同意を得る
相続人の数も各地に広がり、代もかわり、追えなくなってしまうのです。
また畑などの農地は、駐車場などに用途を変えようと思えば、農業委員会等
に申請しての転用許可も必要になるので、結構オオゴトではあります。
引き続いての、造成許可や建築許可や・・・
今年4月1日から施行されている「 相続登記義務化 」が浸透すれば、100人
の実印と印鑑証明を集めるオオゴトは無くなって行くのかも知れません。
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