「 空にそびえる、しろがねの城~ ♪ 」
ボタンを押せば、ココが開いて、秘密兵器が出てくると思わずにいられない
巨大なコンクリートの塊・・・ 擁壁の型枠が外れました。
真後ろに見えるのがワタクシの自作小屋。右上は薪棚を兼ねたカーポート。
自宅裏手の擁壁高さは1.0mほどなので、存在感はそれほど無いと思いますが
斜面にせり出すとこうなるのですね。
自宅側から見ればこのようになっていて、ここから長い擁壁が続くのですが
雨水の流れ的にはこちらが終端なものの、工事は逆に進んで行きます。
田舎暮らしの自宅裏手駐車場造成工事は、広く普及する " 間知ブロック " と
呼ばれる、コンクリートブロックを使用するのが施工性が良く、費用面でも
メリットがあったのですが、人工的な仕上がりがイヤで、手間がかかる事を
承知の自然石の石積で囲っています。
ただし、自宅との境界とソレに続く雨水を集約して流す部分は、精度の高い
仕上げが求められるので、コンクリート擁壁。
その一端が、斜面にせり出して直角に折れ、石積と繋がる部分の型枠が外れ
見上げれば迫力の存在感。そう遠くはない苔むす日を待たねばなりません。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする