DIY人として見習いたいのは、擁壁工事はいきなり掘削を始めるのではなく、
バックホーの足場を固めるため、搬入されたクラッシャーで足元を強固にし
敷いた厚い鉄板5枚はズレるのを防止するため、溶接してあるという・・・
下準備の万端さに落ち着いた現場は、ソレを学ばねばなりません。
ちょっと理解が違っているかも知れませんが、水平に掘削する最善の近道は
足場を固め、バックホーを据えるソコも水平であること。
自作小屋入口周辺のコンクリートは、カッターが入り一旦撤去されましたが
まだコンクリート打ち初心者の頃の、やり直したいくらいの作品でしたから
逆に作り直してもらえるのがウレシイ。
擁壁は自宅北側のコンクリート打ちに沿って延びながら、西端で90度曲がり
石積へと繋がります。現在その曲がった先にコンクリートが打たれ、鉄筋が
出た状態。この辺りは3.25mほどの、斜面下からは見上げる高さとなります。
その周辺には排水会所も新たに作る予定ですから、田舎暮らしの我が家から
「 北側はスッキリする 」ハズです。夢のガレージも。
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