ドシャ降りにあきれながら自宅の掃除など完了させ、昼食に久々地元袋メンの
チャンポンメンを食せば、午後から事務所に向かいます。
さて、こちらでもファイル書庫やロッカーなどの片付けに引き続き、デスクの
配置を変えたら、ちょうど椅子キャスターの真下になってしまった、配線用の
床点検口を塞ぐ工事を施工。
165 x 500 x 30t の端材と、束に使えるかも、と自宅から持参した角材が材料
ですが、点検口の枠を取り外し、合わせてみると、測ったようにピッタリ!
点検口内のコンクリート床上に、たっぷりのコーキング剤を流して、そろっと
角材を置き、長めの端材を点検口から左右に振り分けて差し入れます。
もうこれだけでも十分そうですが、一旦タイルカーペットを剥がした床上から
構造合板を通過させたビスで端材を締め上げ固定、その上に点検口の開口部の
サイズ、300 x 300mm に切り抜かれた床材を置くのですが・・・
椅子のキャスター1ヶ所にかかる重さは相当になるでしょうから、床材同士の
隙間がズレて、軋み音が出るとイヤなので、微妙な隙にもコーキング剤を流し
込んで、クッションの役割を持たせておきます。
いつの日にか開ける必要が生じた際にも、カッターで切ればOKです。
予備に購入しておいた、他と同じロットの切り込みの無いタイルカーペットを
敷けば、アラ不思議!
施工前。 (写真を撮り忘れたので点検口を置いてイメージ ・ 柄が逆やし!)
施工後。
点検口跡はすっかり消えて、キャスターの転がりに、まったく問題の生じない
フラットな床になりました。
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