会社の車を停めている駐車場から北を望めば、工事用の素屋根の解体工事が進む
お城や、景福寺山、男山などが見えるのですが、ん? のぼりがいっぱい??
そうワタクシ、お城から男山周辺を遊び場に育ちながら、知らなかったのですが
男山八幡宮の厄神祭は有名で、今年も2月18日は夜通し大勢の参拝客で賑わった
様子で、厄除けそば、厄除けまんじゅうの出店が賑わっていたそうです。
その頂上に立ち並んでいた、のぼりを目にしたのですが、そこに続く長い階段を
登る人も夜通し絶えなかったそうですから、すごい人出!
昔は階段に手すりも無く、頂上の広場にも入られなかったため、階段の最上段が
そのままゴールで、許容人数3名ほどでしたから、その当時の厄神際では頂上に
行っていなかったのでしょうか。
そこから現在の文学館方面への山の抜け道は、幼心に薄暗くて不気味な、レンガ
塀に囲われた道でしたが、現在もその名残りが少しだけあります。
北側の緩い階段を下ったところの大野川と船場川の出合い付近は、あとひと月も
すれば満開のサクラ賑わう素敵な場所、ご近所の村井製菓さんの焼きたてみかさ
で休憩とったりしながら、千姫の小径で事務所まで。
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