ずんずん春が近づいて、いや、すでに来ていて、そこで、ここで地面がザワザワ。
毎朝、クルマのエンジンを掛けてから、グルッと見回って 「何か食べられるモン
生えてない?」 と、彼女がワクワク探すのは "ふきのとう" でしょうか。
今冬、新たなシンタケのホダ木は増やせずに過ぎたので、未来に繋がる計画的な
収穫は難しいですが、景品を分けてもらった "あらげきくらげ" に期待です。
「まぁ、ここにでも植えておくか」 と、2本植えた、20~30cm程のタラの木は
DIY自作小屋の横で、すでに背丈を超える2m以上にスクスク育ってオオゴト中。
勢いを感じる春の息吹です。
そんな昨春には敷地の隅に "実のなる山椒の木" も発見しましたし、今春すでに
ツボミ膨らむ梅の木は例年、たわわに実がなるのに落下させてしまっています。
斜面を下ってみると、小川もサラサラと春の輝きを反射させ、小魚がピュッと
隠れました! 今夏はぜひ研究してウナギ獲りの仕掛けを作ってみたいです。
ワラビ待ち遠しい、毎朝のように濃い霧に包まれ、春を育てる小さな集落です。
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