スケール、コンベックス、メジャー、巻き尺、様々な呼称があるようですが
金属製テープの先端にツメが付いた、JIS1級のアレの正式名称はどれだ?
ちなみに仕事場駐車場に、カーポートが収まるかを確認するため、一般的な
スケールは5mまでしか測れないので、急きょ10mの巻き尺を購入しましたが
コレがホント、10cm単位くらいのザックリとしたイメージ寸法用。
テープがビニルっぽい樹脂製ですから、この季節、朝方と昼間に測るのでは
温度による収縮で何cm単位でズレるのではないかと勝手に思います。
そう、寸法というのは「 その基準を信じられるかどうか 」との意味に近く、
だからこそ、メーカーものの自分にとって高い商品を購入して、丁寧に扱う
ことで、その指し示す寸法が信じられるのです。
水準器やレーザー墨出器などはその典型で、落下など衝撃を与えてしまえば
オシマイ。もうその指し示す水平は信用出来なくなってしまいますから。
誤差があるかを確認するために、水準器は左右を変えて2度測れば信用度が
上がりますし、差し金( おもに大工さんが使う金属製L型のアレ )の場合、
基準面に当てて細線を引き、同じ面に逆向きに当てて引いた細線が重なれば
大丈夫ですが、ズレが出ればその差し金は直角ではないです。
何が言いたいか?「 モノは丁寧に扱え 」ということで、ガラス面に汚れが
付着したままとったコピーなんて、なんのためのコピーやねんと。m(__)m
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