毎度、毎度「 大変だな 」とは思えど、作業終了後の現場をブルーシートで、
しっかりと養生してくれるので安心ですが、造成中の現場では土がむき出し
状態ですから、強い雨が降れば流出が気になる。( 防止のブルーシート )
ワタクシなどが触れば必要以上に土をおこしてしまうのですが、そこはプロ
必要最低限の掘削しかしていないのは工程が読めているからこそです。
濡れた土砂を触ると、捏ねるようになってしまい始末が悪くなるので、雨で
土木工事は中断するのですが、それでも石積工事は徐々に進み、西側斜面を
南に向かって延びはじめます。
しかし問題は、その様子が写真に収めにくいことで、遠景は木々の陰に入り
進捗具合のレポートが難しい。( 笑 )
この写真では、先日までの遠景、お城のような石積の下段は、木の向こうに
少しだけ見えている部分で、その上段、2段目が緩くカーブしながら延びて
北側から西側へ移り、ここから南へ向かって延びて行きます。
こうして見れば、この規模をワタクシ一人でDIY施工しようとしていたのは
無茶というか、100年はかかりそうな・・・
そうだ! ドローンがあれば( 笑 )写真で石積の規模が伝えられるかも。
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