拠点Aに移動して電気工事。( 有資格者しか出来ません@ワタクシはOK ♪ )
壁面の高い位置にコンセントを増設します。
ほとんどの場合、既設壁面コンセントへの配線は天井から降ろしてあるので
床から 20~30cm にある一般的なコンセントの真上ならば、ソレへの配線を
捕まえることが出来ますし、もし無理でもそのコンセントから送り配線する
ことが可能です。
ただし、外壁に面する壁の場合は、その裏にグラスウールが入っているので
新たな配線を設ける場合、通線工具などソレを通過させる工夫が必要ですし
アイシネンなどの固い発泡ウレタン系の断熱材の場合は困難。
という訳で、家の内部にある間仕切り壁の場合はイージーですね。
例えば、すでに壁コンセントのある、その真裏にあたる反対側の壁に新たな
コンセントを、送り配線で容量の足りる器具のために設けることは簡単。
トイレの中にコンセントが無い場合などに、運が良ければ露出配線をせずに
純正仕様( 笑 )のコンセントが増設できます。
注意が必要なのは、裏側に設けるコンセントの高さ方向の移動は可能ですが
間柱があるので横方向への移動は困難で、いずれにしても既設コンセントを
引き外して、壁の中の様子を探ることが重要です。
アレレ? 壁面取付する液晶モニターのために、ワタクシが壁に穴を開けて
増設工事した、電源及びビデオケーブル用コンセントの話を書くスペースが
無くなったぁ~!
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする