目的地までの快走路はワタクシの運転で、食事を楽しんだ後は、いつも通り
彼女が運転席に座り、ワタクシは隣でツーリングマップルを開きます。
「 ハイハイ、どう行くん?」「 信号過ぎたら細い道で左に曲がれるハズ 」
「 細い道ゆうても限度があるやろ!」「 申し訳ない 」
という訳で、岬をめぐってたどり着いた1案件目は・・・
" 水没ペンション村 " として、マイナースポット好きには著名な場所ですが、
昨日もウチのクルマの後ろから、同じように妻らしき女性がハンドルを握り
カメラを手にした同世代男性が助手席に乗ってやって来てきたので、きっと
車内では「 ホンマ、あんたがナビしたらどこに連れて行かれるやら 」てな
会話がされていたのでしょう。
岬をめぐり、さらに歩みを進めた細い道で市境を越え、小さな小さな漁港に
迷い込んでのUターンを繰り返し「 ホンマ、このナビはイカレとるで!」
初めての場所を迷うのは、楽しくてワクワクしてしまいます♪
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