残る仕事を昼過ぎに切り上げての帰宅後は、作業着に着替え、軽トラックに
みかんや道具を積んで、集落の小さな神社へ。「 雨も上がったことだし ♪ 」
境内に組んだ巨大キャンプファイヤーに掛けていたブルーシートは、一緒に
当番を務める若い二人が外しておいてくれたので、燃え上がりやすいように
火口に床板を割った木材などを仕込みます。
神殿前のお供え等は前日に用意しておいたのですが、集落の各家庭で搗いて
つくった鏡餅を献上するための棚の準備がいったとは!
次の世代に継承して行かねばなりません。
夕方5時に斎灯点火、一発でしっかり燃え上がってよかったです。
火の番の前半を若い二人が務めてくれて午後9時に我が家へと交代、小さな
集落の小さな神社に、小さくなった篝火と静かな時間が流れ、迎えるくる年。
健康で安心な日々が過ごせますように。
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