一転、昨日と同じような時間帯、場所にもかかわらず、いっぱいのホタルが!
蛍橋の上からはチラホラですが、小さな峠を越えて集落に入ると、電線にも
とまっているかのような上空まで、淡い灯りがネオンのように漂っています。
いつもの道から外れて小川沿いに上流に向かうと、小さな神社の横ではフワ
フワと目の前を横切って・・・ あっ、消えた。
クルマの中からでは少々遠く小さな点でしか確認できませんが、自宅を臨む
場所では、敷地に隣接する小川の上を飛び交う灯りが向こうに見えますから
しっかりした靴で懐中電灯を手に斜面を下れば、指先にとまってくれる?
と、ちょっとここでホタル見学のコツを。
場所によるのかも知れませんが、楽しめる時間帯は午後8時頃から9時程度、
早いと全然ですし、遅くなると二人、いや二匹の時間になるのでしょうか。
また、川を真横に見る位置より、奥まで続くようなアングルで見学すると
視野にいっぱいのホタルが舞うので、より美しく・・・
6月初旬がピークでしょうか? ムシっとした生温かさを感じるような夜に
ウクレレで蘇州夜曲でも弾きながら。
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