シロツメクサ

 

 

無理にでも時間をこじ開けて動かなければ、と自身に言い聞かせて、ちょっと

そこまでですが、気持ちよく晴れ渡る五月の空の下を昼食ドライブへ。

 

大盛りで頼んだ、ざるそば美味し!

 

そのすぐ近くの、丘の公園と道の駅が一緒になったような広くて清潔な施設で

新鮮とれとれ野菜いっぱいと米パン数種を仕入れ、ソフトクリーム休憩すれば

グルッと大回りの田舎道を選んだ帰路で、さっそく自宅に向かいます。

 

・・・夢にまで見る草刈りを、少しでも進めねばなりません。 (笑)

 

ついこの間刈ったはずの場所ですが、すでに雑草が生き生きと暴力的に伸びて

エライことになっているので、なんとかワンブロックだけでも!

 

と、向こうでは彼女が梅の実をバケツにいっぱい収穫し終え、これまた敷地に

点在する山フキを採っています。

 

夕暮れ時になると漂ってくる草を燻す匂い、山からはウグイスの鳴き声が響き

ツバメが忙しそう。

 

持ってきてくれた缶ビールでカンパイすれば、彼女が 「見ぃ~つけた!」 と

四葉のクローバーを指さしています。 「あっ、ホンマや、オレも探そ!」

 

「見ぃ~つけた!」 また彼女が。

 

「見ぃ~つけた!」 またまた彼女が・・・ 次々と。 ・・・ワタクシはゼロ。

 

そう言えば・・・ 「お誕生日おめでとうございます」 そのお祝いの2本目の

缶ビールを取って来ましょう。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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