2012年1月アーカイブ

 

 

手洗いカウンター下の配管を隠す必要があるので当初、脚は両脇2本と

中央部に幅を持たせた2本の、合計4本を設けるつもりでした。

 

なので、杉板を接合して幅広の板を作って斜めに切断、サネの刻みが

木口に見えるので薄く切った杉板製の突板を貼り付けた脚を4本用意、

まだ外側の脚の幅は広いままですが、それを仮に置いてみると・・・

(向こう側の脚は据えてもいないし)

 

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う〜ん、デザイン的に 「しつこい」 ので却下。

 

強度的にも真ん中の2本だけで十分ですから、両脇2本の脚はナシ!

ということにしましょう。 (余った2本で何を作ろうかな?)

 

という方向で造作を進め、配管を隠す取り外し式カバーも出来たので

オスモカラーで1回目の塗装。 カウンター天板は研ぎながら複数回の

塗布が良さそうですから乾燥後に再び。

 

さて、刷毛を洗おうと、凍結防止のために、家の中のバルブを閉めて

蛇口は開けておいた外流しを開栓すると・・・

 

保温チューブの下の配管からドバババババァ〜! と噴水状態!!!

溜まっていた水が凍って、配管か接合部が裂けたようです。

 

う〜ん、ここには電気で保温する仕掛けが必要だったかなぁ。

 

 

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お昼に蕎麦を、と小野まで足を延ばします。 安くて旨いのでお気に入り、

がっつり派にも嬉しい価格設定がシアワセです。

 

隣町の三木の道の駅で食後のソフトクリーム&併設する金物展示館で

ウィンドウショッピングですが、おっ! と感じる刃物はやはり高いなぁ。

 

でも、良い道具は良い仕事をしてくれるので (使い手の技術は不明・笑)

いつかは欲しいところ。

 

調子に乗り、三木特産金物センター2軒をハシゴして目を肥やすのですが

真鍮製の五徳や自在鉤がカッコよかったです。 手は届きませんが・・・

 

北回りの帰路には西脇の播州織工芸館や文化財住宅を見学させてもらい

クルッと一周、なかなか面白い勉強になった日曜の午後です。

 

 

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夕刻頃の来客に備え、早めに薪ストーブに火を入れ部屋を暖めます。

 

それぞれのライフスタイル次第ですが、深夜は熾火で過ごし、朝には

薪を追加する火を落とさずの24時間運転が薪ストーブの使い方として

相応しいように思います。

 

トロ火運転させるためには、まず本体や煙突がしっかり熱くなることが

必要ですから、冷え切った状態からはまず燃えやすい薪でガンガンと

本体温度を上げてやらねばなりません。

 

なので、毎日の使用ならば火を落としたり、入れたりするより、24時間

使い続ける方が結果、薪の使用量も少なくて済むようですし。

 

シーリングファン、サーキュレーター等で天井付近の空気を、下向きに

循環させてやれば効果がありますが、即暖性という面からも点火して

すぐに部屋全体が暖かくはなりませんから。

 

常に家に人が居て、ときおり薪を一本くべてやる、みたいな使い方が

一番適しているように思いますが、ウチの場合はほぼ休日のみ使用

なので、薪ストーブの長所が生かせていません。 (ザンネン!)

 

ただ暖房器具としてはそうですが、家の中にある火を見ているだけで

その何倍も気持ちが暖かくなれますから、それがメイン???

 

連続運転をしない使用方法での、薪ストーブの導入を検討中であれば

ゆらめく火の癒し効果に重点を置いた方がいいかもしれません。

 

火を入れて2時間ほど・・・ 部屋全体が暖まりそろそろ来客の時間です。

 

 

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越してきた冬、翌冬は電気毛布や電気敷布、電気のパワーが無ければ

眠れないほどに寒さを感じたのですが、昨冬、今冬は電気仕掛け無しの

自作の親子ベッドで寝ていますから、改築、改装が功を奏しています。

 

畳の下は薄板一枚で風の抜ける地面だったのですから寒くて当然です。

 

現在は断熱材も二重敷きの60mmで使った床ですし、壁の中にもグラス

ウールをしっかり入れましたから、断熱効果は段違いのはずです。

 

でも・・・ 外の寒さは同じ。 いや今冬はもっと寒いのかも。

 

バケツの水は表面だけでなくガチガチに芯まで凍り、カーポートのポリカ

波板も、地面も完全凍結しているのですが、陽が昇りこれが緩みだすと、

融けた結露の雨は降るわ、地面はジュクるわ、結構オオゴト。

 

波板から降る雨はみなさん、どのような対策をされているのでしょうか?

 

波板のカーブに沿った硬いゴム製のブッシュを何百個か用意し、傘ビス

の下にはめ込んで母屋から波板を少し浮かせてやれば、結露が母屋で

せき止められて雨を降らせず、波板の末端でのみとならないでしょうか?

 

そんな都合のいいブッシュを見かけたことないし・・・

 

冷え込んだ冬の朝ぬるむ頃、一時的に波板から降る、結露しずくの雨、

対策を考えねばなりません。

 

 

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3年半前、勇気を振り絞って移住した先は、ワタクシが生まれた頃に建った

古民家に、布基礎平屋の増築部分がくっついた家でした。

 

そして改築、改装の第一歩、まずはオートバイ、工具類、材料を置いておく

ための小屋を建てることからスタートさせ、その頃に集落に入る峠で偶然

出会い、手のひらに乗せて拾って帰ったのが飼い猫の 「ゆず」 です。

 

スクスク元気に育ち、いまでは両手で抱えても重くて落としそうですが・・・

 

住みながら進める家本体の改築、改装初期は壁を落とし、天井、床を抜き、

柱の傾きを修整し、トイレが無くなり・・・ でしたから、それに合わせるように

「ゆず」 も、あっちの部屋で暮らし、こっちの部屋に移りの繰り返し。

 

その度に元の部屋に戻りたいニャ〜 ニャ〜 と鳴くのですが、3日もすれば

慣れてくれて、もう何十年もそこに住んでいるかのよう。

 

そして1年ほどで終わらせるつもりだった改築、改装の月日は流れ、やっと

家の中の工事が (建具類除く) 完了しそうです。

 

漠然と繋がっていた古民家側と増築側は明確に区切り、2ヶ所あった一方を

解体した床の間の材料で作った廊下で結んでいます。

 

この廊下は両側に戸を設け、和室から書院組子硝子を開けると中庭のように

(大袈裟ですが) 見えるよう工夫しました。

 

で 「ゆず」、この廊下を境に小屋裏を2階に改造した古民家側に住んでいます。

 

彼女の休日、増築側に設置した薪ストーブに火を入れて、昼食を食べていると

廊下の戸の向こうで仲間外れにされた 「ゆず」 がニャ〜 ニャ〜。

 

こちら側には出入りさせていませんから、戸だけ開けてやると・・

 

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「ここから向こうは行ったらアカンのや」 という感じで、うらめしそうに見ています。

 

 

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まだ無垢状態の手洗いカウンターに洗面鉢、水栓をのせて

S管を繋いで寸法を確認します。

 

wash03.jpg

 

このカウンターより下の足元を、なるべく出っ張らないように

隠したいのですが、いざとなればメンテナンスが可能なよう

開けられるようにしておかなければなりません。

 

カウンターより上側の塗り壁は、この上から明るい黄色系の

漆喰を塗るのですが、2、30cmほどは手洗い時の水はねを

考えて、耐水系の何かを貼らねばなりません。

 

ヒノキの羽目板にするか、タイルにするか・・・

玄関引き戸を開ければ、目に入る位置ですから悩みどころ。

 

ただそのバックパネル部分もミニカウンターなので、なるべく

厚みを少なく施工したいところ。

 

なので土壁を削り込み、下地の厚み分はそこに収まるように

しています。

 

そもそも玄関の間だったここの壁の下から排水管をニョキっと

出させるのが難しかったのですが、それも1年以上前の施工

ですから、なんとも、まぁ・・・ (笑)

 

 

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玄関の手洗い用にと、設置予定位置に延ばしておいた排水用のVU管と

給水、給湯の架橋ポリエチレン管、久々の給排水工事に緊張です。

 

穴を開けた手洗いカウンターを、端材のコンパネで作った仮の脚で支え、

洗面鉢と水栓を置いてみて、延ばしておいた管の切断位置を決めます。

 

なるべく壁からの出っ張りを少なくしたいので、すると排水管は壁際での

切断になり、手が十分に入らず金切りノコの折れた刃を持って慎重に。

 

ポリ管を含め、組み立て時の手順と、その後のメンテナンスのことも考え、

かつ、S管あたりが隠せるようにしたいので脚には工夫が必要です。

 

なので、脚の寸法は配管位置が決まらないと分からないので、現在は

仮のコンパネ脚となる訳です。

 

こうして工事には 「仮の」 が結構、登場しますね。

端材が工事進行とともに捨てられず、溜まってしまう理由の一つです。

 

 

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下準備をしておいた (サネを刻んだ2枚の杉板を木工ボンドで貼り合わせ)

玄関手洗い用のカウンターに、小型の洗面鉢を埋め込む穴を開けます。

 

wash01.jpg

 

コンパスで描いた円の周囲にテープを貼って、切削中に傷を付けないよう

養生して作業開始です。

 

これまでの工事で道具類が徐々に揃ってきているので、ちょっとシロートは

持っていないだろう工具もあったりするのですが、実はワタクシ・・・

 

ジグソーを持っていません。 なので大きな穴を開けるのは結構大変。 (笑)

 

続いてカウンター本体を緩やかなカーブにしたいので、左右対称になるよう

グイッ! と曲げた板材を使ってケガキ線を入れ、このカーブは丸ノコを使い

超ウルトラ丁寧に・・・ 刻み終わった緊張から解放されて深呼吸です。

 

wash02.jpg

 

全体にサンダーを掛けて完成しました。 あっ! 水栓の穴を開けなきゃ。

 

 

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取り付けた後の室内では削りたくないな、と思っていたのですが

窓棚の杉板2枚を継ぎ合わせた部分に微妙な段差が生じたので

右手にランダムサンダー、左手に掃除機持ってちょっと削ります。

 

これで部屋中が粉まみれになるのを防げたでしょうか・・・

 

その棚の下の腰板を張り終え、塗装後に取り付ける巾木も刻み

準備OK 。 ホコリが付着する可能性があるので、塗装は一日の

最後の作業としたいところです。

 

微妙に時間があるな、と玄関に設ける手洗い用のカウンターの

下準備をしたのが負け。 時間が押してしまい工具類を片づけて

お古のメガネに換えて、塗装の準備をしたら午後4時過ぎて・・・

「う〜ん、明るいうちに塗れるかなぁ」

 

乾燥を待たねばならないのでぜひ! 本日中に終わらせたい。

 

と、開始したのですが、これまたいつものように読みが甘くて、

塗りにくいオスモカラーのクリアを無垢の白木の上にですから

キチンと塗れているのかどうかが分からず、同じ場所を何度も。

 

暗くなる前にどころか、午後7時を回ってまだ、工事用のライト

片手に、塗れているのか斜めから見たりしながら塗装工事中。

 

あぁ、ハズカシ。

 

 

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茶道で使うモノかな? 鋳物製の灰を敷いて炭を置く大きな器と、

その中に据える五徳、そして茶釜を譲ってもらいました。

 

なかなか雰囲気があって、囲炉裏の中に置けばいい感じっぽい。

 

でも・・・ 長年、縁側の下に放りこんであったらしくサビが相当で

使うには、がんばって磨いてやらねばなりません。

 

真鍮のワイヤーブラシで擦ってみると、落ち着いた鋳物色に戻る

ので大丈夫そうですが、手間が・・・ (内側は難しいしなぁ)

 

鋳物の表面を一気に綺麗にする方法ってなかったっけ?

 

mini-stove.jpg

 

で、これまた同じく譲ってもらった、高さ40cm程度で、サビサビの

ミニストーブっぽいモノ。

 

二重の中には太い櫛状の中カゴとフタがあって、何かをジワジワ

燃やすことが出来る構造のよう。

 

でも、いただいた方自身も使ったことがないらしく、この中で直接

木を燃やしていいものかどうか、いまいち使い方が分かりません。

 

これも、がんばって磨けばいい味が出そうなんですが玄関土間に

置くには小さすぎます。

 

丸こくて大きくて、ちと背が高めの火鉢で手を暖めていただきたい

ところです。 いいのが見つかるかなぁ・・・

 

 

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「知り合いの山で檜皮 (ひわだ) 取っていいって」

さっそくの情報ありがとうございます。

 

原皮師 (もとかわし) と呼ばれる職人が山に入り、ヒノキの根元から

上に向かって登りながら順次、剥いで行くのですが、8〜10年ほどが

経過すれば、また採取できるそうなので、木ってスゴイです。

 

が、過去に何度も高いところから落ちているワタクシがマネごとすれば

墜落するのは必至ですし、何より木を傷めてしまうでしょうから、ここは

残念ですが丁重にお断りを・・・

 

庭木の素人剪定で思い知ったのですが、やり直しのきかない失敗は

自身、落ち込みますし、相手に (木に) 失礼です。

 

命あるものを釣らしてもらったのならば、美味しく、しっかり頂くように、

木も切らせてもらったなら、しっかり隅々まで利用したいですから。

 

そういえば、もう何年も釣りに行ってないなぁ・・・

 

波止からの小物釣り (ガシラさいこー!) がメインですが、過去最高は

雪深い山の中で釣った尺イワナでしょうか。

 

コーフンして零下の中でじっと待つ寒さを忘れましたから。 (笑)

 

 

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玄関外側に庇 (ひさし) を作る予定ですが、壁からの支柱で支えられる

サイズではなく、柱2本を立てて約4m角の屋根のようなモノを作ります。

 

その下をクルマが通過する必要があるため、どうしても勾配が鈍くなって

しまうので、屋根を何で葺くか? が悩みどころです。

 

それこそポリカの波板でもいいのですが、イメージとしては例えば檜皮で

葺きたいところ。 (檜皮葺=ひわだぶき ・ 神社などヒノキの皮の屋根)

 

さて、その素材は手が届くほどなのか、ビックリするほど高価なのか・・・

 

パソコンで検索してみても販売情報にヒットしない、相当特殊でしょうか。

すると、檜皮でカーポートの屋根を葺かれている方のブログを見つけて

コレ! コレ! こんな風に庇 (ひさし) の屋根を葺きたいんですよ。

 

ヒノキの間伐材を玉切りすると、ポロッと檜皮が取れることも多々なので

一応、置いているのですが長さが30cmほどではなぁ・・・

 

ここ最近、「ヒワダ目」 です。

 

 

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他のおウチですが、土のままの進入路を通りやすくするため、道の両側に

型枠組んで生コンで境界を作ってから、中央部分には目地入り、刷毛引き

のコンクリート舗装をする工事を手伝わせていただきます。

 

まったく同じ工事をする訳ではありませんが、近づく自宅の庭整備の際の

手順、工法などの貴重な勉強の機会です。

 

進入路は20m以上あるので、境界の型枠といっても左右で40mですから

ミキサー車が近寄れない場所に、それだけで2立米ほどの生コンが必要で、

ひたすら一輪車を往復させて生コンを運びます。

 

型枠を繋ぎとめるセパの使い方など勉強になるなぁ・・・

 

その後に続く、これまた生コン2立米分の舗装ですが、目地で区切っては

いますが、1m幅 x 20m強の面積ですから手が足りず、ワタクシも仕上げ

均しを手伝わせてもらい・・・ 我ながら上手くなったものです。 (笑)

 

それにしても、こんな勉強が出来る機会はそうあるものではないですから

今後につながる貴重な体験をさせてもらっています。

 

 

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廻縁を設けない壁上端の刻みは、斜めに張った天井との間に隙間が

生じないよう、微調整を繰り返します。

 

かつ、羽目板の色合いが適度にバラつくよう、左右の壁を交互に張り

進めるので、刻む角度がメチャ重要でスライド丸ノコが大活躍です。

 

で、最後の一枚は仕込んだ配線ダクトレールに突き合せて完了させ、

これで一畳スペースの入り口を囲うよう、コの字型にスポットライトを

配置させることが出来るようになりました。 (なに置くん?)

 

続いて窓台に乗せるようにして内側に30cm延長させた棚を作ります。

「出窓」 ではなく、あえていえば 「入窓」 って感じ。

 

ここの棚は厚めの杉板2枚を突き合せて作るのですが、上手く行けば

接合部がほぼ分からないように・・・

 

いよいよ室内では最後の大物造作、部材は揃っている玄関手洗いの

アイデアを練らねばなりません。

 

 

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古民家は地面と固定されず、柱が束石から揺れ落ちることで本体の壊滅的な

崩壊から免れようという考え方で建っています。

 

インフラ (水道、トイレ等) が母屋に複雑に固定されず、家が倒れても労働力で

元に戻そう、という時代のものでしょう。

 

これを今の時代に沿ってリフォームする際の補強の考え方は相当に難しいです。

 

ウチの場合、束石の古民家様の家に、布基礎の昭和の住宅を建て増している、

という造りで、古民家側は一旦壁を落として柱だけにし、立ちから補修したので

その際、プロの方に筋交いを入れてもらい、接合部は金具で補強し、柱と柱は

構造合板で繋いで固める方向でリフォームしました。

 

なので地面側も湿気、防虫対策と基礎を固めるために10cm厚で生コンをベタで

流し、柱の足元をしっかり固定しています。

 

布基礎側も地面を掘り下げ、すべての空間に生コンを流して突っ張り合うように

固めたので、少なくとも基礎がコケることは無いでしょうし、地中を伝って湿気や

虫が侵入することも無くなりました。

 

ただ、快適にはなりましたが、地震に強くなったかは具体的には分かりません。

 

ここまで手を掛けたものが崩れたとしたら残念でなりませんが、大切なのは命、

忘れてはならない教訓と、日々の心構えと備えの大切さを胸に刻みます。

 

 

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薪ストーブは流入する空気の量を調整できるので、本体の温度がしっかり

上がってから空気を絞れば、1本の薪をトロトロトロと時間をかけて燃やす

ことが可能で、それが理想的な使い方でしょうか。

 

ウチの場合、その本体温度を上げるまでには改築、改装で生じた端材や

針葉樹の薪を燃やし、そこからが貴重な (笑) 広葉樹の薪です。

 

薪ストーブの導入を検討する前に考えなければならないのが、その薪の

入手方法で、もちろん1立米単位ほどで購入することも可能です。

 

が、出来れば分けていただきたいところ。

 

でもそうなると、トラックに使えるクルマとチェーンソーあたりは必需品で、

オマケに近所に響き渡る騒音と手間が生じるので、薪の購入はアリ!

 

薪ストーブや部屋のサイズにもよるので何とも言えませんが、ひと冬で

軽トラック2〜4杯分くらいの薪が必要ですが・・・

 

さて、とんど用にと境内に置いてもらっていた、玉切りまでしてある木を

分けてもらえたので持ち帰り、さっそく薪割り。

 

makiwari.jpg

 

なかなかの運動量です。 割りやすい針葉樹の玉が100個ほどあるので

ご参加お待ちしています。 (笑) ピシッと決まれば気持ちいい!

 

 

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丸太でキャンプファイヤーのように組んだ井桁に、さらに何本もの丸太を

もたれさせ、さらに、さらに門松を飾っていた丸太のような竹がいっぱい。

 

点火すると煙突状にした効果で、ゴウゴウと天にも届くような巨大な炎。

この狭い境内で、熱いわ、火の粉降るわ、コワイくらいです。

 

集まったみなさん、用意してもらった 「ぜんざい」 を、火の粉浴びながら

ヘーキで食べておられるのがスゴイ、ワタクシ逃げ惑ってます。 (笑)

 

組み上げた丸太が燃え崩れたあたりからが、いい感じの炎。 三々五々

談笑しながら、お酒をいただいたり。 集会といっても1世帯1人ですから

集落の方々が一番多く集うのが 「とんど」 の炎じゃないでしょうか。

 

風のない天気にも恵まれ、ゆっくりとした時間が流れます。

 

 

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現在、冬ですので比較的そんなことは少ないのですが、それでも本日

午前9時からの予定が、7時に電話が鳴って 「今からイケルかぁ」 って。

 

少々、油断していたので、あわてて準備して外へ。

 

夏なら、午前6時を過ぎれば普通にご近所さんが覗いてくれ、集落内の

重要事項などを伝えていただいています。

 

明るくなった5時頃には遠くから聞こえてくる草刈りの音。

 

実際のところ日が沈んだあとは、月あかりが無ければ歩けないほどの

夜になるので、太陽と行動を共にするのは理にかなっていますし自身、

そんな時間の感覚は望むところです。

 

田舎へ移住したならば、戸惑うほどではありませんが、ちょっとビックリ

するでしょうか。 目を覚ませば、さっさと着替えておく方が無難。 (笑)

 

田舎暮らしは 「おひさま時間」、晴耕雨読といきたいところですが・・・

現実問題、そういう訳にもいきません。

 

 

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話題になって久しいのですが、お昼には 「お好み焼きを食べよう!」

と、少々遠い町まで足を延ばします。

 

近いような、遠いような・・・ 有名なような、寂れたような・・・ そんな

この町の雰囲気が好きで、もう何度も、何度も訪れているのですが

町おこし効果絶大の 「カキオコ」 は、まだ未体験でした。

 

裏通りの有名店でカキを堪能させていただき、帰りがけには家でも

楽しもうと五味の市で殻つきカキを購入するのですが、これがまぁ、

超大盛りにオマケしてくれて、これを!? 二人で!? サイズ。

 

で、日暮れには火を入れた薪ストーブの前に、ミニテーブル置いて、

レンジでチンしながら、楽しい夕食。

 

カキ三昧の休日を過ごしています。

 

 

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メンテナンス道具として大活躍しているのが、エアコンプレッサーとガン。

作業前には必ずスイッチを入れて、要所要所でからだや工具に付着した

切削クズを吹き飛ばしています。

 

とくにトイレの際など、家に上がる前にはエアシャワーを浴びられて便利

ですが・・・ ま、それでも床には木クズが落ちますけど。

 

そして作業終了時には、しっかりと工具類をエアで吹いてやるのですが

毎度、丸ノコのモーター部分からいっぱいの木粉が飛び出すのを見ると

吹く、吹かないは工具の寿命に影響するな、と。

 

また、チェーンソーはオイルまみれの木クズが付着するので、それこそ

さっさと吹き飛ばしておかないと固まってしまいます。

 

ただ、想像以上にエア圧の力はすごく、小さな部品などを吹き飛ばして

しまうと探すのに一苦労というか・・・ 見つかりません。

 

過去に飛ばしてしまったキャブレター内のパーツはどこへ行ったやら・・・

 

エアコンプレッサー、置き場所をとるので購入には勇気が要りそうですが

あれば道具類の手入れに超便利です。

 

 

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床に使う厚さ30mmの杉板に実 (サネ) 加工を。

 

まずは丸ノコにガイドを付けて、予備を含めた杉板を薄く刻んで幅を揃えます。

今回、長手方向は2mほどですから、途中で接ぐことはないのですが、余った

板でカウンターを作る予定なので、幅は揃っていた方が使いやすいですから。

 

で、サネ加工。

 

もちろん電動工具を使うので、刻み始めれば早いのですが、その刻み幅とか

深さの調整に時間がかかります。 なので、ガイドをキッチリ固定したら、その

位置はゼッタイに触りたくないので、先にすべての板の幅を揃えておく必要が

あったり、丸ノコは最低でも2台要ったりするのです。

 

テストを何度も繰り返し、絶妙のユルさ、キツさ、凸部と凹部を嵌め合わせた

場所に段付きが生じないように電動工具を調整します。

 

これでよし! さえ言えれば、あとは4mの杉板の途中で工具を止めることが

無いように電源コードの取り回しや足元に注意して、サネ加工の開始。

 

sane01.jpg 

 

電動工具のあとにはカンナとノミを使い、少々細工をするのですが、その

あたりの詳細はまた次回に。

 

 

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床、壁がまだ下地状態なのをいいことに、養生をサボるため、この段階で

天井にオスモカラーのクリアを塗っておきます。

 

杉板材の素地仕上げ、ツヤも抑えておいたので、塗っても、塗らなくても、

ほとんど変わらないのですが、年数が経つとシミなど汚れが目立ってくる

ので、表面保護のための樹脂を染み込ませておいたほうがいいでしょう。

 

それにしても上向き塗装はツライ・・・

 

続いて床張り、これは30mm厚の杉板にサネを刻んで使うので、事前に

必要枚数分の加工が必要です。 並んで作る玄関手洗いのカウンターも

この材料でいけるかなぁ。 それこそ樹脂を染み込ませれば大丈夫?

 

洗面鉢も水栓もすでに用意済みなので、早く使ってみたいです。

 

 

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器具本体はもちろん、装着するランプも悩みどころ。 1年前あたりではまだ

電球色といっても、LEDでは白熱電球の暖かい色合いが出せていません

でしたが、あっという間に技術も普及も進み、色に遜色なくなって安価に。

 

とは言うものの従来の電球に比べれば、ざっと10倍高くて消費電力1/10。

数がそろうと痛い出費ですが・・・

 

厨房などの作業場は白に近い昼光色をたっぷりの照度で使いたいですし、

玄関や客間などでも装飾用を含めて、いっぱいの器具を設置したいので

消費電力が少ないのは助かります。

 

まだまだ先ですが外にも下から木を照らす、みたいな照明が欲しいですし、

現在、工事中の一畳スペースもLEDスポットを自由に配置したいですから。

 

ただ知り合いのところで、ノーブランドものでしたがLED電球が燃えた! と

いう事故を見たので、その仕組みはしっかり理解しておきたいな、と。

 

 

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斜め天井下地に羽目板を張って行くのですが、最後の1枚が、最初の1枚と

同じ幅になるように計算して、スタートは細く切った板から。

 

また、天井の高い側、低い側で寸法に2mmのズレがあったので、中心割り

で計算し、サネ部分の差し込み具合1枚、1枚で微調整して修正します。

 

斜めに切断した木口の片方は配線ダクトレールに突き合せ、反対側も窓枠に

乗っかる形で直接見えるので、慎重に中間部を張り進めて・・・

 

さて、いよいよ最後の3枚。

 

サネ部に差し入れる幅の分、最後の1枚の向こうに必ず、その隙間が生じて

しまいます。 それを避けたい。 斜め天井にした問題もそこに集約してますし。

 

なので最後の3枚は浮かすようにして位置を合わせ、すべてのサネを同時に

押し込んで寸法通りに収める方法で工事します。

 

サネ部にはボンドを塗りますし、はめ込むともう外せませんから、実験ナシの

ぶっつけ本番。 ずっと上向きの作業も辛くなってきました。 (笑)

 

さて!

 

結果オーライ、計算通り。 ここまでに何度も、作業を考え込んでしまう場面の

積み重ねが功を奏しました。

 

 

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そこの使用目的を決められないままで結局、一畳スペースの照明器具は

選ばずに工事を進めることにします。 昨年のうちに完了予定の場所です。

 

ですが今後、色々な使い方に対応できるように、スポットライト等を任意の

場所で固定できる照明ダクトレールを仕込んでおくことにします。

 

ただコレが天井や壁からボコッと出っ張っていては不細工なので、交換の

ことも考慮しながら下地に直接固定し、突き合せるようにして天井、壁材を

張って、なるべく目立たないように。 十分、目につきますが・・・ (笑)

 

単純なモノですが、この器具を使うのは初めてなので切断などは慎重に。

 

大きな声では言えませんが、この器具を取り付けておけば、例えばそこに

オートバイ (小さめの) を飾って、モーターショーのようにいっぱいの照明を

浴びせることも可能です。

 

あぁ、夢が広がる一畳間。

 

 

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みなさん色々な印刷物に追われることも多いようで、年賀状が済んだから

といってホッとはしていられません。 本日、チラシ作製のパソコン先生。

 

アマチュアDTPは得意とするところですが、入稿先が公的なところなので、

それはそれで気を使います。 ・・・が楽しい。

 

お昼ゴハンには近くの大学の学生食堂に連れていってもらって新鮮気分。

一般に開放しているので、また利用したいですが一人では行きにくい・・・

(女子大生に囲まれてしまうからなぁ) また誰か一緒に行きましょ。

 

夕方前には宅急便で彼女用の新しいノートPCが届いてビックリ! 昨日の

夜にポチってから20時間もかからず届いたのですから。

 

シンプルモデルなので、ここから彼女の仕事使い用にセットアップするのが

手間ですが、メモリが4GB! って・・・ こっそり交換しといたろかな。

 

十分、いや高い質感。 デカい液晶。 ハイスペック。 これが例えば外国製の

自然塗料4缶分で購入できるのですから、良くも悪くもスゴイことです。

 

 

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年賀状、メールをいただいたみなさん、ありがとうございます。 年に一度

コレだけが唯一の交流の方も多い、いや圧倒的なのですが、いただくと

元気にがんばられている様子が想像でき、互いに嬉しい気がします。

 

同世代の方からの中にはすでに、おじい、おばあちゃんになられた人も

チラホラで、ちょっと前まで子供の写真だったあの子が! と驚きますね。

 

ワタクシが出させてもらった住所などに変更、間違いが無いかを確認する

意味もあって、1枚、1枚を隅々までしっかり時間をかけて見ています。

 

メディア上で見かけさせてもらっている方は、久々の気さえしませんから

不思議です。 と書かせてもらっている今! まさにTVでサイドマシンが!

(1年前に会社を立ち上げられました → http://sw9638.fc2web.com

 

みなさんの活躍に刺激をいただいて、ワタクシもがんばらねば!

 

 

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田舎とか、実家、帰省という言葉とは無縁な二人ですから、移り住んだ

ここを自分たちの故郷のように訪ねてくれたなら、とても嬉しいです。

 

また20年間、ショットバーを営業させていただいていた際にはいっぱいの

お客さんに支えていただくとともに、多くのアルバイトスタッフとも出会って

きました。

 

その 「しっかりがんばれよ」 と息子、娘のように感じていた彼、彼女たちも

パワー全開でそれぞれの人生真っ最中のことと思います。

 

そんな中でも、アルバイト娘本人のご家族にも大変お世話になった彼女が

孫二人を (ワタクシ達からみて) 連れて我が家に帰省。

 

ツイッター繋がりで数年ぶりの気がまったくしない妹さんも一緒にワイワイ

楽しい時間。 孫はあっちにダー! こっちにダー! ケーキポロポロ、ギャー

ケガしたぁ。 とまぁ、アル娘おかあさん日々ご苦労さまです。

 

ワタクシの誕生日にと妹さんが用意してくれた、美味しいケーキは一緒に

いただいたので、あとでお父さんから預かってきてくれた純米大吟醸酒を

いただくのが楽しみ!

 

毎日だとオオゴトですが、娘や息子がたまに帰ってきてくれるのが、とても

嬉しいお正月です。

 

 

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火を入れてしばらく経つと、同じ空間の4部屋は服を脱ぎたくなるほどに暖かくなり、

薪ストーブのパワーを実感します。

 

点火からそうなるまでに多少の時間はかかるものの、部屋の中に炎がある、という

非現実感と相まって、暖房効果、癒し効果は抜群。

 

使い始めてやっと3シーズン目に入ったところですが、薪ストーブ設置の雑感などを。

 

重いです。 断熱と重量分散のため半畳ほどの石板が売られていますから、それを

上手く使えばどこにでも設置できそうですが、根太の強度次第では床下に潜っての

束の追加は要るかもしれません。 DIY難易度 ★

 

煙突工事が難しい。 家の中は輻射熱暖房の効果もあるので薄い鋼板1枚で出来た

シングル煙突で配管、壁 or 天井を抜ける一歩手前から外部は断熱保温された二重

煙突で配管します。 部材が高価なのですが、外気で煙突が冷やされると上手く煙が

抜けなくなるので必須です。 DIY難易度 ★★

 

貫通工事。 家と煙突が接する場所の工事は施工基準があるので、同等以上あれば

安心ですが、屋根を抜く場合は防水処理が大事です。 なので一般的には壁を抜いて

外壁に沿って煙突を立ち上げることになるのですが、煙を上手く抜くためには、煙突を

横に引いた距離の4倍近くの高さを確保しなければなりません。 DIY難易度 ★★★

 

街中では。 煙突は2階の屋根より上に出しますし、点火した瞬間以外は煙らしい煙も

見えないので、実際に迷惑をかけることは無いのですが、やはり近所の理解が無いと

難しいかも。 それより薪の確保、玉切り、薪割り、薪棚の設置の難易度 ★★★★

 

暖房効果、癒し効果は抜群ですが、設置、運用の手間もそれなりに。

そんな、こんなの詳細もボチボチ記しておきたいと思います。

 

 

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仕事に向かう彼女を見送れば所用で街へ。 そのついでに足を延ばした

姫路城周辺にはカラフルなサーカステントが立って、おだやかな正月を

迎えています。

 

お城に向かう方々の足取りも軽く、お堀の白鳥や鯉も明るい陽射しに

ゆっくりとした時間の中でエサをもらったり。

 

大手門から西に進むと好古園、ワタクシはここで、この中で育ちました。

 

 

そこに当時、木造平屋造りの借家が何軒も建っていて、その中にあった

小さな小さな寮の寮母として母が働かせてもらっており、住み込み用の

四畳半の部屋で育ててもらいました。

 

少ない休みを工夫してくれて、ワタクシの手を引き雨で足元がぬかるむ

大手前公園にサーカスを観に連れて行ってくれた思い出から蘇ります。

 

姫路城、姫山公園、お堀、船場川・・・ 大手門駐車場は市民グランドで、

まさにそこを遊び場に路地から路地を駆け抜け、土手の大きな木の上に

秘密基地を作り、川にはまり、元気に過ごしたのです。

 

その40年以上も経つ思い出の大木も、まだ元気に残る形で育った場所が

好古園というとても美しい日本庭園になっているのは嬉しいことです。

 

 

姫路城周辺に足を延ばす前に立ち寄った施設の3階の、小さくとも清潔な

部屋の窓からは、保存修理の素屋根に覆われた大天守を遠望することが

できて、「ここは遠くにお城が見えていいねぇ」 と、その白鷺が舞う姿にも

例えられる姿を日々の忙しさに見上げることも少なかっただろう母に語ると、

「元気にがんばってる?」 と、1分ごとに繰り返しワタクシを心配してくれます。

 

 

おだやかに過ぎる時間に、まだ3年あまりを残す保存修理工事が完了し、

この窓から早く素屋根の外れたお城が見られたらいいのに、と。

 

 

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あけて2012年、本年が素晴らしい年になるよう努力を惜しみません。

 

大晦日は集落の小さな神社の境内に組んだ大きなたき火に火を入れ、

その当番をしながら過ごしたのですが、PCやテレビから離れた新鮮な

時間を持つことが出来、おだやかで素敵でした。

 

と元旦を迎え、いつもと変わらぬ早朝の時間を淡々と過ごすつもりが

このページも含め、ウェブサイトが正常に機能しないトラブルが発生し、

おだやかさ一変、けわしい表情進行形でイカン、イカン。

 

数年前、数々年前の元旦にはメインに使っているノートPCが壊れたり、

サーバーがコケたりと、1月1日は自身のIT環境にとっては鬼門。 (笑)

 

まだ解決してませんけど・・・ (セーフティモード状態で書いてる)

 

さて、ワタクシ的な2012年の抱負は冒頭に書かせていただいた通り、

思い描くだけではなく行動を。 そのことを常に忘れずにいたいです。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

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