夕刻頃の来客に備え、早めに薪ストーブに火を入れ部屋を暖めます。
それぞれのライフスタイル次第ですが、深夜は熾火で過ごし、朝には
薪を追加する火を落とさずの24時間運転が薪ストーブの使い方として
相応しいように思います。
トロ火運転させるためには、まず本体や煙突がしっかり熱くなることが
必要ですから、冷え切った状態からはまず燃えやすい薪でガンガンと
本体温度を上げてやらねばなりません。
なので、毎日の使用ならば火を落としたり、入れたりするより、24時間
使い続ける方が結果、薪の使用量も少なくて済むようですし。
シーリングファン、サーキュレーター等で天井付近の空気を、下向きに
循環させてやれば効果がありますが、即暖性という面からも点火して
すぐに部屋全体が暖かくはなりませんから。
常に家に人が居て、ときおり薪を一本くべてやる、みたいな使い方が
一番適しているように思いますが、ウチの場合はほぼ休日のみ使用
なので、薪ストーブの長所が生かせていません。 (ザンネン!)
ただ暖房器具としてはそうですが、家の中にある火を見ているだけで
その何倍も気持ちが暖かくなれますから、それがメイン???
連続運転をしない使用方法での、薪ストーブの導入を検討中であれば
ゆらめく火の癒し効果に重点を置いた方がいいかもしれません。
火を入れて2時間ほど・・・ 部屋全体が暖まりそろそろ来客の時間です。
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