先日は「 ACアダプタに反応しない 」13.3インチノートパソコンをバラして
ジャック周辺をゴソゴソするとともに、CMOS電池を新品交換したら直った
という、ちょっとスッキリしない修理をしたのですが、その後は快調。
そのメイン使用パソコンはストレージを交換しないまま、すでに6~7年が
経過している不安もあり、次期パソコンは準備済みで、併用しているものの
Cドライブは起動重視の256GB SSD、Dドライブには保存重視の1TB HDDと
いう、ワタクシ使用にベストな内蔵ストレージの組み合わせがお気に入りで
厚みがあり携帯性の劣る古いパソコンの使い勝手から離れられずにいます。
という訳で、薄くて携帯性バツグンなものの、512GB SSDが1枚だけという
次期パソコンのストレージ容量を改善すべく、2TBの " M.2 SSD " を入手して
クローンしてから交換します。
薄いパソコンはすべてが華奢に感じて、分解には気を使います。
写真の左側がヒンジ、同じメーカーですが頑丈なつくりです。( 笑 )
※参考「 ノートパソコンのヒンジ修理 」
右側に見える広い面積の黒い部分が、ペラペラに作られた内蔵電池ですから
いつの日か、バッテリーがアヤしくなればコレを交換です。
で、まずはバッテリーのコネクタを外してから、真ん中にある銅色のヒート
シンクの下に隠れている、M.2 SSDを外して交換ですが、再起動時にはBIOS
がリセットされているので再設定( デフォルトのリロード )が必要です。
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