昨朝は、その前日のスプリントレースに引続き、F1ブラジルGPでの角田裕毅
選手の入賞に心躍っていたのですが、同時にイタリアF3レースにチャレンジ
している野田樹潤選手の年間チャンピオン獲得に目頭が熱くなります。
美作市に転居され、岡山国際サーキットをホームコースにしていた野田英樹
選手は " 野田樹潤選手 " のサポートに、家族やメカニックとともにイタリア
をモーターホームで移動しながらの参戦。( 特集番組の内容から )
モータースポーツは選手の能力だけでなく、技術的な側面やスポンサー獲得
など環境が整わなければ、実力をアピールすることが難しく、数少ない千載
一遇のチャンスをモノにして成長を示さねばなりません。
技術的側面がともなうスポーツとして、常につきまとうのがハンデの問題で
彼女の場合もシーズン当初、性別差によるウェイトハンデを与えられていた
ようですが、後半はそれらも無い環境での勝負ですから、より価値が高い。
( 注釈:複数のカテゴリに参戦している )
そのような面からは他の競技と比較して、性別差によるハンデが少ないのも
モータースポーツかも知れませんから、いつかトップカテゴリーで野田樹潤
選手の活躍を応援できる日があるかもです ♪
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