現場での打ち合わせが長くなり、急ぎ帰宅すればすでに、晩秋のつるべ落としの
夕暮れ時、現場ライトなど用意して軽トラックの下に潜り込みます。
キーONでも「 カチカチカチ 」と音を響かせることの無くなった、燃料ポンプを
交換するのですが、手元に届いた汎用品とは配線の数とサイズが異なります。
経年劣化したボルトが緩むか心配でしたが、仰向けの狭い場所でメガネレンチを
駆使して外し、これまた固着した燃料ホースを回転力を利用して抜き・・・
止水、いや、止ガソリンの用意をしていませんでした!
燃料タンクから伸びる燃料ホースを、いま外したところのワタクシは、軽トラの
下に寝そべったままです。
燃料ポンプを外した際のボルトを差し込み、バイスプライヤーを手元に用意して
いなかったので、ホースをプライヤーでつぶし、取っ手部分をインシュロックで
縛り上げて固定します。
寝そべったまま、手が届く範囲のモノで上手く漏れが止まってくれてよかった。
さて、いよいよ配線の数が違う燃料ポンプを交換するのですが・・・
は、また次回。
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