離れた場所で、知った人に出会うと、その偶然に驚いてしまうのですが・・・
「 何時に起きたん?」「 午前1時には起きて、準備して・・・ 」
そう、運が良ければ天空の城、竹田城の絶景の雲海にめぐり会える季節になって
いるのですが、深夜に出掛けて、山を登ったそこで、会社で活躍してくれている
A職員とB職員が、真っ暗な中「 声でわかったわ 」と出会うなんて。
365日稼働している仕事なので、二人の休日が重なっていることも珍しいですし
現地には100台以上の車が停まっていたとのことで、おのず人数も相当数。
帰宅してから見た、A職員の写真に、B職員の背中姿が写り込んでいると聞いて
さらにビックリ。
ワタクシ実は・・・ 中学生の頃、おじいちゃんの家が竹田城の麓にある同級生
含む計3人で、当時まったく無名、訪れる人も無い廃墟感漂う、その石垣の上で
テントを張って二泊したことがあるのです。
現在の活況ぶりからすれば嘘のようなハナシですが、潜在意識がそうさせるのか
テントの中では二晩とも、落武者に追われる夢を見てビビリまくるという。
そうワタクシ、これも現在の姿からすれば嘘のようなハナシですが、姫路城の中
と言ってもいいような現在の好古園で育ち、姫山公園を中心とする、その遊びの
フィールドからはいつも、お城が見えているという贅沢。
いまも多くの方々との関係に支えられて生き育てられているのですが、ワタクシ
お城にも育てられました。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする