その2代目 " C-HR " が、欧州トヨタから発表されたのですが( 過去記事を
「C-HR」で検索すれば、意外に書いてて自身ビックリ )コンセプトカーの
" C-HR プロローグ " と大きく違わぬデザインを市販化した勇気にカンパイ。
直近は「 塗り分けの可能性 」で先週に書いたところ。 工業製品としての
アグレッシブなチャレンジに興味が尽きません。
が、やはりホイールデザインが落ち着き、ボディとタイヤのクリアランスが
現実的になると、オーバーハングの短いコロッとしたスマートさが失われた
感もあるのですが、そのあたりは個々のドレスアップの可能性を残します。
残念だったのは、リアドアハンドルをピラー型とせず、フラッシュマウント
とはいえど、その位置は常識的な範疇に収まっています。 視覚的な混乱を
避ける意味は理解できますが、割り切ってみて欲しかったところ。
塗り分けの妙で、2ドアに見える面白さがあったのに・・・
6年半ぶりとなる新型 " C-HR " 、日本での販売にも期待するところです。
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