写真が少なく、拙い文字だけで綴るブログですが、それでも読んでいただいている
方がおられるのですから、自分なりにルールを決め律して書いているつもりです。
また、ときにコメントをいただけると嬉しく、それが 「初」 だったりすると、多くの方に
(もしかしたら東北地方の方にも) 読んでもらっているのを実感し、ちょっと感動。
尋ねられました 「田舎暮らしをはじめたきっかけは何ですか?」 と。 (昨日分参照)
いまでも 「便利に越したことは無い」 と考えているので、ドラマとしては面白いですが
「北の国から」 や 「大草原の小さな家」 の生活スタイルに憧れたわけではありません。
いまのところ田畑はありませんし、「世話をするのは大変」 と、身近になって思います。
なので、「土」 とか 「食」 に関わる想いではなかったです。
自分自身で、アレコレ大工仕事のようなことをするのは元々好きですので、それまでの
アパート暮らしでは、住環境を改善しようと思っても出来ない、もどかしさがありました。
住む家を自分自身でリフォームし、電気配線をやり直し、等々は街中でも可能でしょうが
小屋を建ててみたい! 水車が欲しい! (笑) は、田舎でないと実現が難しい?
いや、そもそもリフォームにしても、期限の定まらない長期に渡る工事を、街中で施工する
には無理があります。 (一定期間の騒音なら、お互いさまなところもあるでしょうが・・・)
自分自身でアレコレ工事したい! コレは田舎暮らしを選んだきっかけの大きな部分かも。
もちろん家族の同意や学校のこと。 年老いた親などの問題。 仕事、通勤。 資金。 etc
複合的な要素がいっぱいですから、単一の想いで突っ走れる訳ではありませんが・・・
現在進行形、田舎暮らし3年目の初心者ですから、考えは変わってゆくかも知れませんが
田舎暮らしを考えている方の、そのスタートは少しでも早いほうが良いように思います。
気負う必要はまったくありませんが、日本も、県も、市町村も、田舎も、何かしらの変化を、
未来に繋がる若い (年配の方より若いということ) 力を待ち望んでいるのですから。
Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.