2011年6月アーカイブ

 

 

普通は組み上がってから塗装でしょうが、そこはDIY、都合と手順に合わせて

後から塗りにくい場所は、どんどん先に済ませておきます。

 

とくに外部の風雨激しいときに濡れるだろう場所は、木口や裏側にもしっかり

浸透するように防腐塗装を施しておきたいですから。

 

さて、上部に傘木を打つまえに浮造りの腰板をオスモカラーの黒色で。

 

居間側の外壁には表面が炭化した焼杉板を張ったのですが、これにうっかり

衣服を擦ったりすると汚れるのが問題、良し悪しの結果になりました。

 

なので、不特定の方が訪れるだろう玄関側は、その危険から回避するため、

浮造り + オスモカラーで雰囲気と使い勝手の両立を目指します。

 

その上側は黄色系の漆喰を塗るのですが、そこには照明が点けられるように

配線を、金属の傘に白熱電球、みたいなレトロな照明器具が合う? ・・・かな。

 

 

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玄関外側、引き戸ではない側の上部はコンパネで下地を作り、その仕上げは

シーラー効果の下塗り後に、外部用の漆喰をコテ目を出して塗る予定。

 

下部には浮造仕上げの羽目板を張りはじめます。

 

と、ここで思っていたより玄関内が暗くなることに気付いて急遽、開口部を設け

FIX窓をはめ込むことにします。

 

ミニ厨房に使ったガラスの残りを再利用、縦 1,600mm 、横 125mm の細長い

ガラス用の枠を作り、すでに出来ていたコンパネや下地を切って収めて固定。

 

引き戸は玄関巾の半分はないので、開けきっても隠れない位置に、超縦長の

細い固定窓が出来上がりました。

 

DIY工事、一歩進んでは一歩戻って違う作業をしたりするので、なかなか先に

進めません。 (笑)

 

 

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ウチだけなのか今年は竹の当たり年で、3年前に大量伐採してからの一昨年、

昨年と、生えてくるのはパラパラだったのが、ドン! と一斉に、数百本・・・

 

庭から小川に続く斜面はオオゴトになっています。

 

あまりの伸びる勢いに、ビビッて近づけないでいたのですが、竹が固くならない

うちにと藪に分け入り、密集しすぎや、斜めに生えたの、細いものを伐採です。

 

竹は腐らないので、この後が大変。

払った細い枝もすべて回収してやらないと、今後の草刈りもままなりません。

 

雨が激しくなってきて中止。

まだまだ続くのですが、今日のところは作業をおくきっかけの雨にホッとしたり。

 

 

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風が強く、ときおり雨まじり、道具を出すと降って、片付けると止むの繰り返し、

製作中の玄関枠はまだ白木のままなので濡らしたくありません。

 

なので、ブルーシートを垂らしたままで作業するのですが、強風にあおられて

バタバタと落ち着かず、なんともしがたい天気。

 

さて、玄関枠も骨組みが出来て、レールも据えたので、そろそろ引き戸作りを

始めなければならないのですが、定盤として何を使うか・・・

 

ねじれが生じないよう、直角が正確に出るように、基準になる大きな水平板が

欲しいところです。

 

外テーブルが活用出来るかなぁ・・・

 

 

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既存の柱やマグサを巻くよう、コの字型に作った玄関枠を、立ち、水平が正確ではない

それには固定せずに組んでゆきます。

 

巻き込んでいるので固定せずともしっかりしている上に、欄間の高さ分下がった位置に

鴨居を叩き込むように差し入れたので、もうガチガチのガチ。

 

夕暮れを待ってレーザーを当て、各部の精度を調べます。

 

立ちでそれぞれ 0.5mm 、1.0mm ほど上下で差があり、下側がハの字に広がっている

のですが、コの字型に巻き込んで固定していないので、少しだけ内側に叩き出して固定

してやれば調整出来ます。

 

さて問題は水平方向、背の高い脚立にレーザー墨出し器を乗せて照射し、新しい鴨居に

下からスケールを当ててレーザー光との数字の差を読み取ります。

 

気付いていましたが、巻き込んだ既存のマグサが下がっていたので、左右より中心部が

5mm ほど低く、修正せねばなりません。

 

クルマからジャッキを降ろし、かました角材で水平+α まで押し上げてやり、縦枠をはめて

ここでやっと、隠れる位置から新しい玄関枠、欄間の縦桟をビスで固定してゆきます。

 

なんとか持ち上がって固定されたでしょうか。

 

日が暮れたので、ジャッキを外すのは明日に持ち越し、野縁、コンパネ等を使って壁部を

作ってからにしましょう。

 

日中の太陽光の下では、レーザー光が見えないので不便です。

 

 

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まだ玄関の枠も出来ていませんが、引き戸製作のための材料を仕入れます。

ちょっと厚みのある板で、ドシッとしたものが作りたい。

 

「カギはどうするん?」 そう彼女に質問されて気付きまた。

 

「ホンマや、要るわ」

 

片側だけの引き戸なので裏側から 「突っ張り棒でもしておけば」 と、漠然と

考えていたのですが、外からもカギの開閉が出来なければ不便です。

 

「外から」 となると 「キー」 が要ります。

 

しかし、キーを回してフック状の金具が落ちるようなカギを見たことがないなぁ。

 

ん? そうか! 普通のカギを90度方向を変えて柱に取り付け、引き戸に向けて

シリンダーが飛び出すようにすれば、カギになるゾ!

 

思惑通り、上手くカギが掛かるかなぁ。

玄関が出来る前から悩みは尽きません。 (笑)

 

 

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玄関の無くなった間口を、いくら眺めても、なかなか手が動かなかったのですが

さすが、CADで引いた図面を手元に作業を進めると、めちゃ捗ります。

 

どの手順で作ればいいのか、次に何をすべきか、それぞれがよく分かるのです。

もちろん、完成イメージも。

 

やはり簡単な造作でも、図面を引く手間を惜しまぬほうが結果・・・ 早いです。

 

さて、欄間 (らんま) 部分の造作、縦桟だけのシンプルなデザインなのですが、

あとからガラスを嵌めなければならないので、溝を彫っておかねばなりません。

 

パーツごとに完成させて、裏側になる部分には先に防腐塗料を塗っておきます。

計算通りに組みあがるでしょうか・・・ (笑)

 

 

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玄関、両脇の柱、鴨居は撤去したアルミサッシを過去、取り付ける際に削って

はめ込んでいたり、ビス穴だらけで、そのままの表面は使うことが出来ません。

 

なので、厚めの板材の裏を削って 「コの字型」 のカバーを3枚作って柱に被せ、

化粧するとともに、少しのコケもそれで調整します。

 

難しいのは欄間 (らんま) 部分、引き戸の上の空間です。

格子状なり、なんらかの化粧が要るし、固定ガラスもはめ込まねばなりません。

 

ビス穴を隠すためには古い鴨居をカバーする前に裏側からビスを打って、格子を

ぶら下げておく必要がありそうです。

 

計算ずくでの造作になりそうなので、欄間部分のCAD図面を引かねば・・・

 

 

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写真が少なく、拙い文字だけで綴るブログですが、それでも読んでいただいている

方がおられるのですから、自分なりにルールを決め律して書いているつもりです。

 

また、ときにコメントをいただけると嬉しく、それが 「初」 だったりすると、多くの方に

(もしかしたら東北地方の方にも) 読んでもらっているのを実感し、ちょっと感動。

 

尋ねられました 「田舎暮らしをはじめたきっかけは何ですか?」 と。 (昨日分参照)

 

いまでも 「便利に越したことは無い」 と考えているので、ドラマとしては面白いですが

「北の国から」 や 「大草原の小さな家」 の生活スタイルに憧れたわけではありません。

 

いまのところ田畑はありませんし、「世話をするのは大変」 と、身近になって思います。

なので、「土」 とか 「食」 に関わる想いではなかったです。 

 

自分自身で、アレコレ大工仕事のようなことをするのは元々好きですので、それまでの

アパート暮らしでは、住環境を改善しようと思っても出来ない、もどかしさがありました。

 

住む家を自分自身でリフォームし、電気配線をやり直し、等々は街中でも可能でしょうが

小屋を建ててみたい! 水車が欲しい! (笑) は、田舎でないと実現が難しい?

 

いや、そもそもリフォームにしても、期限の定まらない長期に渡る工事を、街中で施工する

には無理があります。 (一定期間の騒音なら、お互いさまなところもあるでしょうが・・・)

 

自分自身でアレコレ工事したい! コレは田舎暮らしを選んだきっかけの大きな部分かも。

 

もちろん家族の同意や学校のこと。 年老いた親などの問題。 仕事、通勤。 資金。 etc

複合的な要素がいっぱいですから、単一の想いで突っ走れる訳ではありませんが・・・

 

現在進行形、田舎暮らし3年目の初心者ですから、考えは変わってゆくかも知れませんが

田舎暮らしを考えている方の、そのスタートは少しでも早いほうが良いように思います。

 

気負う必要はまったくありませんが、日本も、県も、市町村も、田舎も、何かしらの変化を、

未来に繋がる若い (年配の方より若いということ) 力を待ち望んでいるのですから。

 

 

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クスリを飲むことによって、症状が激しくなるのを抑え、なんとか日常生活を

おくれる程度の小康状態を保って、ダマしダマし過ごしている日々。

 

アレコレ試す中でクスリの量を減らしてみたせいか、今春以降は例年以上に

調子が悪く、小康と悪化の中間点あたりをフラフラと。

 

雨で気温が安定しないからか、昨日、今日、あたりは悪化側に行ったきりで

調子わるぅ〜。

 

田舎暮らしのデメリットの一つは 「病院にかかりにくい」 こと。

 

かからないで済むなら、それに越したことはないのですが、例えば街中ならば

町内に一軒はあるくらい多い何科かのお医者さんですが、それが行政区域に

一軒だけ、ちょっと大き目の、となると隣の、隣の、なんてのはザラです。

 

万が一の際の救急搬送にかかる時間もしかり。

 

しかし、そんなデメリットを差し引いても、田舎で暮らすことによって改善する

症状もいっぱいでしょうから、いずれにしても一長一短。

 

・・・住めば都、でしょうか。

 

 

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玄関引き戸の敷居が固定されたので、土間生コン、仕上げモルタルの

施工はいつでも可能ですが、石材の敷居に柱やレールを固定する際、

振動ドリルを使うので、縁が切れないようにそちらを先に済ませます。

 

それにしても石材は固い。

 

コンクリートになら回転音はスゴイですが、簡単に穴を開けられる刃を

使っているのですが、そのキリを持ってしても遅々と深くなりません。

 

刃先が焼けぬよう徐々に進めなければなりませんから、作業の合い間、

合い間に合計6個の穴を開けるのは、ずいぶんとかかりそう。

 

ここであせって石を割ってしまわぬよう細心の注意で・・・

 

 

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暗くなる頃から草刈りの下準備として昨日、フキ採りをしておいたので、

今日は草刈り! と決めて朝一番から草払い機のエンジンを掛けます。

 

普段は夕暮れ時に一区画ずつ作業しているのですが、ちょっとサボって

いたので、まとめて。

 

なので、ガソリンタンクが空になると草払い機ごと交換して、エンジンが

熱くなり過ぎないようにしながら2台をフル活用です。

 

7時台から始めて昼が来て、カップ麺昼食後に再開。 3時に飴玉なめて

気付けば5時半。 何タンク分の混合ガソリンを焚いたでしょう。

 

ちょっと一気にがんばり過ぎました。 ずっと斜面で踏ん張っていたので

足腰フラフラで、こりゃ明日に影響しそうです。

 

あわててシャワー浴びて、ご近所の萱葺き屋根の家の庭先で開かれる

「地方演歌歌手の唄声披露とホタルの夕べ」 へ。 (笑)

 

観客は20世帯弱の集落の方々がメインですが、音響機器と照明準備し

軽トラ屋台も1台出店してと、なかなか本格的。

 

足腰フラフラで楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

 

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真夏になればピークを越すのでしょうが、まぁこの時季の草木の伸びはスゴイ!

刈っても、刈っても、振り向いたらもう伸びてる、てな感じです。

 

30本ほど植えたクヌギの苗も、8割ほどはグングン育っているのですが、さすが

草の勢いに負けて、すでにどこにあるのやら・・・ 草刈りを難しくします。 トホホ。

 

刈る前にフキは採っておこう、と20分ほどでバケツにいっぱい。 フフ、うれしい。

そうそう、竹も間引いてやらねば。

 

田畑が無くても、田舎暮らしの初夏は現状を維持するだけでパワーが要ります。

タイヘン、タイヘン、と言いながら、それがとてつもなく楽しいのですが。

 

 

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降るな、降るな、と願いながら、玄関解体のコンクリートガラを、軽トラに

積み込んでいると降り出だした雨、もう止められないので濡れてでも。

 

町の処分場にクルマごと乗り入れると、家ではとてつもない量に感じた

ものが、たったコレだけ? 降ろし始めると雨が本格的に降りだしました。

 

ガラが片付き広くなった玄関で、墨出し器を使ってレーザーを当て、柱の

立ちを確認したり、生コン打設レベルを記したり。 2mmほどコケとる・・・

 

すると降雨のため仕事にならなかった集落の造園屋さんが覗いてくれて、

アドバイスをいただき、悩んでいた玄関の敷居を 「石で作ったらどうや?」

 

おぉ! 目ウロコ。

 

石材の造作など想像しなかったので、アタマに浮かびもしませんでした。

確かに防腐に関しては絶対の信頼感。 「雨で時間があるから作ったろ」

 

「ありがとうございます」

 

という訳で、メチャ立派なサビ色の石の敷居がドン! と座りました。

これに繋がる木工をしっかりビシッとやり遂げねばなりません。

 

 

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> という訳で、タイルの下にあった約100mm 厚の捨てコン、ハツリますかぁ!

 

「ハツリました」

 

genkan02.jpg

 

爆撃後のようになっております。 ・・・予想以上に手ごわかった。

 

この全量と、一人で持ち上げることの出来ないガラ袋7個を捨てに行くことを

想像すると、より手ごわいですが。

 

とにかくこれで玄関土間全体に均一の厚みでコンクリートや、三和土 (たたき)

の施工をすることが出来ます。 (どちらにするか、まだ思案してますけど)

 

それより先に玄関の製作。 柱の 「立ち」 を確認せねば・・・

 

 

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モルタル外壁に振動ドリルで穴を開け、カールプラグを打ち込み、まずは

ブルーシートの取り付け。 朝一から仕舞いの準備を進めます。 (笑)

 

小動物が入る隙間無く閉じられることを確認してから巻き上げ、仕込んで

おいたヒモを結んで固定し、作業が出来る状態に。

 

さて、玄関サッシを取り外しますかぁ!

 

一部、モルタルに覆われているところもあって多少のハツリが必要ですが

比較的スムーズに、下側のレールも含めて取り外し完了。

 

その後の、部材をバラバラにして分別するのに時間がかかりましたが・・・

 

genkan01.jpg

 

さえぎるモノ無く、外丸見えでスッキリ。

 

アウトドア好きならこのままもアリなのか? (笑)

 

で、内側。

 

二間分をくっ付けて玄関土間とするのですが、従来の畳の間の地面は土。

で、元々から玄関だった場所はタイルをハツっただけなので、玄関土間の

仕上げ面から見ると、深さに差があります。

 

深い側は120mm ほどありますが、浅いほうが 30mm 程度。

 

ワイヤーメッシュは入れますが、深さに段が付くところで新しい玄関土間に

ヒビが生じそう。 うーん、懸念を感じるのなら 「しましょう!」

 

という訳で、タイルの下にあった約100mm 厚の捨てコン、ハツリますかぁ!

 

 

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先日、切ってもらったガラスを、ミニ厨房と玄関土間との仕切り部分に

はめ込みます。 計算どおりに行きますように・・・

 

まずは縁に使う材料を外と内で8本、45度のトメ切りで用意しておき、

外すこともあり得るのでビス固定とし、下穴を正確に開けておきます。

 

土間側の4本を先に固定し、厨房側の枠材とビス、電動ドライバ等を

すぐに取れる位置に用意しておき、手を切らぬよう作業用ゴム手袋で

大きなガラスをヨイショ、ヨイショと運び込み、下側からはめ込むと・・・

 

周囲3ミリの余裕をみて切ってもらっていたので、予定通りに左右3ミリ、

上側6ミリの隙間でピッタリと。 (下側は0ミリなので)

 

コケてこないよう、ガラスを手で押さえながら厨房側の枠を固定します。

 

透明なので、ガラスの向こうとこちらでビス穴の位置が微妙にズレると

見た目に不細工ですので、枠材には正確な下穴開けが必要です。

 

ウエスで拭きあげて完成。 おっ、なんかプロっぽい感じ。

養生テープでペケポン貼っておかないと突っ込むかな? (笑)

 

 

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知識が無くて困っているのは和風建築の常識、例えばいっぱい外した建具は

微妙な差こそあれ、どれもが、どこにでも嵌めることが出来るのです。

 

ということは、玄関の枠も同サイズで作っておけば、手が遅い自分自身で作る

玄関建具が遅れても、ふすまでも何でも嵌めて仮の戸締りが可能でしょう。

 

実際のところ、小動物の侵入を防ぐためのブルーシートさえ固定出来れば十分

なのですが、モルタル外壁に穴を開けないと固定方法が無いので難しいのです。

 

で必要なのが、たぶん 「当たり前」 な、鴨居の取り付け方法と高さ。

 

普通は柱と柱の間にホゾで組んであるようですが、「玄関」 という枠に嵌めこむ

場合、上枠、鴨居、敷居、と3本の横架材があってホゾ組みが成り立つのか?

 

基本的な知識の無さが悩む時間を増やします。

 

 

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私用で3日間、留守にさせていただきました。 そして深夜に帰宅すると・・・

「おっ、タケノコがアタマを覗かせてるな」 と、出掛けた場所にはビックリ!

ズラッと一列、ワンボックスのクルマの屋根を超える高さの竹やぶが。

 

その成長の早さに驚かされますが、上手く生やせば、軽く視線をさえぎる

林がスグに出来るでしょうか? サヤサヤ感が出せるかが問題です。

 

いや、クルマを停める真横ですから、早めに撤去しておかないと、今度は

ボディの真下で成長して、クルマが天高く・・・ も、あり得るかと。

 

「竹」 (たぶん真竹) との付き合い方を学ばねばなりません。

 

 

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私用で出掛ける先のPC環境が分かりませんので

本日〜週末の更新が滞る可能性大です。

 

今後もよろしくお願いいたします。 m(__)m

 

 

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改築改装の記録をウェブサイトにまとめなくては、と常々アタマの隅には

あるのですが、いざ! と撮り溜めた写真を見返すと、自分的にはどれも

これも 「あぁ、この時は大変だったなぁ」 と思い出せるのですが、それが

見る人に伝えられるか、と言えば、また別。

 

「引いた」 写真を撮るよう、いつも注意しているのに、結果的に 「寄った」

写真だらけなのはショック。 これでは伝えられません。

 

部屋ごと単位で作業しているので、引くと余分な生活臭も写ってしまうのが

イヤで寄ってしまっています。

 

モデルルームのような (笑)、完成直後のキレイな写真も、出来上がった

ところが次々に、次の生活の場になって行く訳ですから、なかなか・・・

 

ま、それでも、難しく考えて机上の空論を重ねるよりは、とりあえずの1枚、

1枚をアップして行くことが大事かと。

 

 

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手元にあった5mm厚の大きなガラス板、これから必要なサイズを切り出して

ミニ厨房と玄関土間との仕切りのFIX窓 (固定窓) に使おうと思います。

 

一応、ガラスカッターも持っているのですが、まったく自信がありませんので、

地元のガラス屋さんに切断だけ頼めるか確認して、現物を持ち込みます。

 

チーと、ためらいなく一気に引いて、クッ、パキッ! も1回、チー、クッ、パキッ!

厚板には特別なワザがあるのかと思っていましたが、薄板と変わらぬよう。

 

と見えつつ、あのパキッ! の瞬間の力加減に隠されたコツがあるとみた!

 

1600 x 800 から 1198 x 660  を切り出してもらって安価な加工代金、これは

自分自身で切るよりはセーフティマージンが遥かに高いかと・・・

 

いや、プロの技を目の前で見せてもらったのだから、DIY好きとしてはマネして

チャレンジしなくては! ・・・ガラスを切る作業ないかなぁ。

 

「切り口危ないからね」

 

「了解です!」

 

と言いながら、知らぬ間に指を切っていたことはナイショ。

 

 

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先週の予定が台風の影響で一週間延期された集落の道普請、

その間にも雑草はグングン伸びて、結構オオゴトな草刈りです。

 

途中でパン休憩を入れての3時間、完了後には神社の境内に

集まってちょっとした会合、帰宅したらもうお昼前。

 

なので草汚れついでに、竹が生えている西の斜面も刈ることに

して、午後からみっちり取り組みます。

 

真竹のタケノコがあちらこちらに頭を覗かせているので、 太目の

ものは撥ねないように注意して、竹の剪定も。

 

適当な隙間のある、サヤサヤとした竹林を目指しているのですが、

はたして竹の剪定ってどうするの?

 

適当に低い枝を払ったらスキッとしたので、そうしたのですが・・・

 

 

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ビールを美味しく飲むため、夕食は七輪に炭をいこして外テーブルで。

 

バーベーキューというと、準備も片付けもそれなりにオオゴトそうですが

炭さえ事前にいこしておけば、七輪での夕食は日常より簡単なくらい。

 

そのつもりで作った常設の、外テーブル、外流し台がシアワセです。

 

いまの季節、鳥の声、虫の声をBGMに夕暮れを迎えるのは気持ちよく、

陽が沈んだら片付けをチャッと終わらせて、ホタル探索の散歩へ。

 

と、探すまでもなく、そこにかしこに足元に。

もう、こんなに舞っていたのですね。

 

集落を流れる小川に沿って、何本目かのビール片手に (笑) ふわふわ

歩くと、この時期の川際は注意して余裕を残し草刈りをしておいたのが

功を奏したのか、西から見たウチの斜面で舞うホタルがいっぱい。

 

ちょっとウレシ! 来々週あたりがピークでしょうか。

ホタル散歩はいかがです?

 

 

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正面から三角形に見える、切妻の小さな屋根が玄関にはかかっていて、

棟木と左右に母屋が2本ずつ、計5本の角材がモルタルに隠れています。

 

このうち外側2本の下面のモルタルを一部切り取って、中心に小屋束を

立てた横木を渡し、下から柱を突き上げて支えます。

 

また別に、庭を跨いだ4m先にも2本の柱を設置して、同様の細工を施して

その間に棟を渡して、勾配がのろい切妻屋根を。

 

この方向で図面を引いているのですが、玄関側の柱の足元の問題とか、

答えを見つけならねばならない項目が、まだ何点か・・・

 

 

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来週にまとまった予定を入れているので、工事を始めたら完成まで一気に

進めたい、玄関扉の解体を始めるには中途半端なタイミングになったので、

気になっていた他の作業を進めます。

 

まさにここから始まった一連の改築、改装工事の最初、試行錯誤しながら

外壁に自分自身で焼いた杉板を張って、2年半前に建てた小屋。

 

その杉板の焼きが甘かったので、南に向いた面が日焼けですっかり炭が

落ち、白っぽくなってしまっているので早めの手当てを。

 

で、古いブルーシートで簡易養生して脚立を立て、防腐塗料の塗布工事を

始めたのですが、「えっ、こんなに小さかった?」 と感じてしまいました。

 

小屋を建てた際には人生初の大工事だったのですが、その後、母屋の壁を

落とし、柱を入れ替え、床下にコンクリートを打って、カーポート建てて、等の

の経験を積んできたことが、そう思わせたのです。

 

その思いが良いことかどうかは分かりませんが、積み重ねが技術的な面の

向上にプラスになっていることは疑いようがありません。

 

小学生のとき、綿を使った初めての迷彩塗装をして組み立てたプラモデル、

タミヤ1/35ミリタリーの2号戦車のように。

 

そこから経験を積んで模型技術が向上した、まさにその思いです。 (笑)

 

 

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月初は諸々の用事もあったりするので、雨中の神社掃除で

ビショ濡れになった作業着を脱いで、シャワー浴びて、街へ。

 

ま、用事と言っても、まずは病院だったりするから色気ナシ。

 

久々に覗いたバイク屋さん、色々なバイクに囲まれて無駄話

するのは落ち着くなぁ。 (笑)

 

アレやコレや、まとめて片付けての最後は、地元の図書館で

玄関土間に関する資料が無いか探してみます。

 

なかなか見つからないので、ちょっと学芸員のオネーさんに

 

「玄関についての本を探しているのですが」

 

「えーと、風水とか?」

 

尋ねるワタクシの質問がおかしいですし、そもそも、そんな

本があるかも分からないのですが・・・

 

「自分自身で玄関と、その土間を作ろうとしているのですが、

そのデザインや技法について書かれている本がないかと」

 

「ガーデニング関係なら、あちらに・・・」

 

そんな需要なんて、まず無いもんなぁ。

 

 

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造園屋さんをされている集落の方が、仕事帰りに覗いてくれたので

玄関土間を見てもらい 「何で打つのが適切か」、聞いちゃいました。

 

やはり本物の三和土 (たたき) はホンモノの良さがあるそうですが、

ところどころに踏み石を埋めたり、小石を撒いたりと化粧を施すなら、

藁などを混ぜ込んだモルタルも表現効果がありそうです。

 

さて、土間に接して墨線より低かった、布基礎開口部に簡易型枠で

打ったコンクリートもスキッとレベルが出て完成しているので、あとは

土間打ちに影響する、懸念の玄関レールの件。

 

来週には違う予定が入っているので、玄関を解体するのはそれから

として他の作業を進めつつプランを固め、図面を引いて、資材を揃え、

準備万端整えておかねばなりません。

 

どうしてもイメージと違う仕上がりになった場合、木工はやり直せなくも

ないですが、モルタル仕事はやり直しがききませんから・・・

 

・・・勇気が要ります。

 

 

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