来週にまとまった予定を入れているので、工事を始めたら完成まで一気に
進めたい、玄関扉の解体を始めるには中途半端なタイミングになったので、
気になっていた他の作業を進めます。
まさにここから始まった一連の改築、改装工事の最初、試行錯誤しながら
外壁に自分自身で焼いた杉板を張って、2年半前に建てた小屋。
その杉板の焼きが甘かったので、南に向いた面が日焼けですっかり炭が
落ち、白っぽくなってしまっているので早めの手当てを。
で、古いブルーシートで簡易養生して脚立を立て、防腐塗料の塗布工事を
始めたのですが、「えっ、こんなに小さかった?」 と感じてしまいました。
小屋を建てた際には人生初の大工事だったのですが、その後、母屋の壁を
落とし、柱を入れ替え、床下にコンクリートを打って、カーポート建てて、等の
の経験を積んできたことが、そう思わせたのです。
その思いが良いことかどうかは分かりませんが、積み重ねが技術的な面の
向上にプラスになっていることは疑いようがありません。
小学生のとき、綿を使った初めての迷彩塗装をして組み立てたプラモデル、
タミヤ1/35ミリタリーの2号戦車のように。
そこから経験を積んで模型技術が向上した、まさにその思いです。 (笑)
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