DIY彼女の最近のブログ記事

 

 

たぶん10年以上ぶりの結婚式 & 披露宴会場、そんな雰囲気はすっかり忘れて

いましたが、ワタクシの年齢半分以下のお嬢さんたちの、きらびやかなドレス

姿と、キャピキャピしたおしゃべり風景に囲まれています。

 

おぉ、わが妻もそんな中で大人のオンナの風格を漂わせているじゃないですか。

(体重のことじゃないよ ・ 笑) みな華やかでよろし。

 

ワタクシ達夫婦のメインの担当は、結婚式を祝い、孫娘の美しい姿をやさしく

見守るために、ちょっと不自由なからだをおして来てくれた、祖母二人のお供。

 

みなに祝福された人前式、派手ではないけど気が利いた演出の披露宴、お友達

方々の祝いの言葉、そして美味しい料理、etc

 

しあわせな二人を祝いながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

航空チケット、ホテル、プランニング、自分たちですべて組み上げた旅行から

帰ってくれば、暑かった今年の夏を乗り越えて、彼女自身が汗を流して片付け、

リフォームした新居で暮らし始めます。

 

「おめでとう、力を合わせてがんばり、なかよく楽しく過ごしてください」

 

これにてDIY彼女シリーズ大団円をもってメデタクお開き、あらたなページが

二人で綴られてゆきます。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十八

 

暑かった今年の夏に、一緒に作業してきたDIY彼女も結婚式を10日後に控え、

中古住宅を自身でリフォーム中の新居の準備も大詰めになってきました。

 

先週は屋根に上がっての電気工事を完了させ、本日は駐車する前提がなくて、

ブロック塀に囲まれた玄関先の、その撤去工事です。

 

しっかりと鉄筋の入った丁寧な工事を望みますが、いざ壊すとなるとあまり

頑丈でなければいいなぁ・・・ と。

 

難しいのは、お隣との境界のブロック塀に繋がっていること、それにヒビを

入れてしまうと、ちょっとオオゴトです。

 

大ハンマー、コンクリートカッター、ハツリ機などを駆使しての工事ですが

用意しておいた、お古の扇風機も大活躍!

 

お隣側にブルーシートを広げ被せておいて、粉塵がそちらに散らないように

養生 & 風向きを作る工夫を施してから開始します。

 

甘くありませんでした・・・ しっかり鉄筋が入っています。

ハツリ機で露出させて、カッターで切断し・・・ 住宅街に響き渡る大音響!

 

事前、当日、もちろんお断りを入れてからの工事ですが、このような工事は

田舎のほうがいいなぁ。

 

叩いて、叩いて、ハツって、ハツって、切って、切って、そしてDIY彼女が

トラックの荷台に、積んで、積んで。

 

ブロック塀の撤去工事完了。

 

モルタルでの地面の穴の補修は、知識と技術が向上した彼女にお願いして、

暮れなずんだ住宅地をあとに帰路に着きます。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十七

 

「古いエアコンの外し方が分からない」 とDIY彼女、ちょっと空き時間が出来たので

工具箱を下げて、取り外しに向かいます。

 

正常運転が出来ることを確認してから、室外機から室内への送り側パイプ (細いほう)

の根元のキャップを外し、六角レンチでバルブを閉めて冷房運転をします。

 

(冬季などは室内、室外機のどこかに書いてある方法による、強制冷房運転が必要)

 

2~3分運転したら、そのまま受け側 (太いほう) のバルブも閉めてから電源を切り、

うっかり忘れ防止のため、ここでコンセントも抜いておきましょう。

 

このポンプダウン作業で、フロンガスなどの冷媒を、ほぼ100パーセント室外機側に

閉じ込めることが出来ます。 (大気放出しちゃダメよ)

 

今回は引っ越しじゃなく撤去なので、電源ケーブルなどを適所切断し、無理のない

方法で室内機も外してスッキリ、壁のホコリの掃除をお願いして完了です。

 

「ありがとうございます、なにかお礼を・・・」

 

「いやいや、それには及びませんが・・・ じゃ・・・ 」

「2,400mmの石膏ボードを運び上げるのを手伝っていただけますか」

 

重くて、オオゴトで、枚数いっぱい、DIYな彼女が熱を出してしまいそうな作業を

石膏の粉まみれになって手伝ってもらいました。

 

こちらこそ 「ありがとうございます」

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十六

 

 

さて、彼女のDIYで木製の幅広にリフォーム途中の階段、残り2段の固定やその他、

造作工事を完了させましょう。

 

踏板にビスを打ち込む部分にはザグリを施し、丸棒を使って穴を塞いで面にします。

彼女が紙ヤスリを使って丁寧に仕上げますが、段数分だけ同じ作業が延々続くのは

オオゴトですね。 (笑)

 

その後、蹴上部を採寸しピッタリサイズに切った針葉樹合板に、彼女がランダム

サンダーを掛けて研ぎ、表面をツルツルに仕上げます。

 

本来、下地に使う材料ですが近年、店舗などで上手に利用されているのを参考に

彼女と相談して一般住宅でも使ってみることに。

 

まだ無塗装の状態ですが、ちょっとログ風なイメージも演出出来て良い感じです。

 

以前に勝手口を塞いで洗濯機置き場へと、リノベーションした部分に専用水栓を

取り付けたら・・・ さて、キツメの建具の上端を切って調整しましょう。

 

すでに彼女が色々な和紙を使って、キレイなモザイク障子を完成させているので

持ち運びも、丸ノコ入れるのもチョー緊張、軽トラの荷台にダンボールを敷いた

上での作業です。

 

エアガンでやさしくオガクズを吹き飛ばし、再び室内に運び込むと・・・

 

diy-girl.jpg

 

暑かった今年の夏のDIY彼女。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十五

 

 

久々に彼女の応援。

 

この間、彼女自身が一人で家の片付けを進めるとともに、壁の漆喰を塗り広げ、

キッチンの天井吊り下げ収納のドアを黒板として使えるようにして、食器棚を

カントリー調に塗り替え (途上)、障子をカラフルな柄に貼り換え (途上)、

その他モロモロ、がんばっており、いい感じに仕上がってきています。

 

さて階段。

 

角度が急なうえに、踏板の幅が狭く、過去には人身落下事故も起こしていると

いうことで、その安全性と見た目をどうにかしたい! と彼女。

 

お願いしていたパンチカーペットの撤去が完了したので、4200 x 500 x 30mm

サイズの集成材のフリー板を2枚購入し、新たな踏板を作ります。

 

一段、一段、ビミョーにサイズが違う・・・

 

踏板の先端、段鼻部分には丸ノコで3本、浅く溝を刻んでノンスリップとします。

ちょっとした手間で、まるで既製品みたい。 (笑)

 

2階の踊り場部分に敷き詰めた板と、下穴などを開けて完成した踏板を1枚、1枚、

彼女がランダムサンダーを使ってホコリまみれになりながら、研いで行きます。

 

あぁ、あと2段と蹴上部分を残して本日終了。

 

塗装も済ませたあとの完成が楽しみです。

安全のためにはノンスリップ部分の浅溝に蛍光塗料などを墨入れしても面白い?

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十四

 

さて、6畳の和室をフローリングに変更する工事の最後の1枚を慎重に刻みます。

 

長辺側のサネは、すべり落とすように差し入れることで隙間無く張れるのですが

そのあとで短辺側のサネに押し込むと、どうしても最後の最後に微妙な隙間が。

 

なので、凹サネの下側を切り落として真上からハメられるように加工してからの

本番ですが、一旦ハメると二度と外すことが出来ず、やり直しがききませんから

何度も確認して・・・ さて本番。

 

ボンドをしっかり塗ってからサネを合わせて差し入れ、あて木をして上から軽く

叩いてやると、サネが押されて密着して、よし! ピッタリ。

 

ここには、あとの補修で隠すことにして念の為、ミニビスを打たせてもらいます。

 

 diy-flooring.jpg

 

うん、スッキリ。 DIY彼女との共同作品完成。

 

この部屋、あとは彼女がDIYで柱や建具をオイルステインで、壁には明るい色の

漆喰を塗って仕上げ、障子は・・・ カラフルな和紙も楽しいですよ。

 

完成を見せていただくのが楽しみです!

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十参

 

とにかく一列目! 切り合わせを丁寧に、そして墨に沿って正確に張るところから。

 

とくに、四面ともに開口部のある和室の畳を上げてフローリングに変更するので

巾木が打てず、すべての切り口がまともに見えるので、切り合わせはチョー緊張

寿命が縮む思いです。 (笑)

 

丸ノコの刃は10度傾けてセットし、切断面の下側を少し控えるようにして、より

接する面がスッキリ仕上がるように工夫し、切り口には軽くサンドペーパーを。

 

下地の構造用合板との間にはもちろん、サネ部分にもしっかりとボンドを入れて

すべてが一体化してより頑丈になるように一列ずつ張り進め・・・

 

最後の一列、最初と同じチョー緊張で1枚目を隙間無く張れて本日タイムアップ。

残すは最後の1枚だけになったのですが、ここはどうしても隙間が生じるよなぁ、

短辺側のサネを落とすか・・・

 

じっくり作戦を考えて、最後の1枚です。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十弐

 

6畳間の和室をフローリングにしてスッキリ明るく、そして使いやすくする工事、

畳を上げて状況確認し、下がった敷居に束を差し入れて高さを調整。

 

時間はかかりますがここで手間を惜しまず、0.5mm単位で刻んだ束を替えたり

しながら、フロアーの仕上がり高とキチッと揃えておきます。

 

建具との兼ね合いを確認し、床下へはキッチンの床下収納庫から潜れることを

確かめたら既存の根太に直交するように新たな根太を打ち、その間に断熱材を

挟み込んで、構造用合板を打てばフロアー下地の完成。

 

キチッとした下地はそれだけでも気持ち良く、ここでダンスを、いやプロレス

だって出来そうな気分です。 (笑)

 

仕上げに張るフローリング材の割り付けを彼女が計算し、指を墨で汚しながら

糸をピンッと弾いて墨入れを。

 

次回への準備を済ませ、片付けをしていると・・・

ん? この墨線、一本だけ斜めに引かれてません??

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十壱

 

事前に大きなホームセンターのクロス売り場で品番を選び、寸法を伝え、当日の

朝一番で糊付けしておいてもらったモノを引き取って来て、クロス貼りの開始。

 

不肖ワタクシが指導させていただきながら、若い彼女ががんばります。

 

下地も前日までに古いクロスを剥がし、パテ入れしておいてくれたのでスムーズ、

彼女が脚立に上がって水平垂直を確認しながらクロスを垂らし、刷毛で延ばして

貼り付けます。

 

クロス貼りの面白さは切り合わせでしょうか、もう一列隣のクロスを少し重ねて

貼ったら、2枚合わせて薄刃カッターを入れ、ピロ、ピロと剥がしてローラーで

押さえれば、アラ? 接合部はどこ?? みたいな感じ。

 

仕上げに水性コーキングを流せばクロス貼り完了、部屋が生まれ変わったようで

スッキリ気持ちよく使えそうです。

 

ペンキを塗ればペンキまみれ、漆喰を塗れば漆喰まみれになっていた彼女の手も

DIYの上達とともに汚れ方が少なくなったような・・・

 

って、腕が糊まみれですけど。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の十

 

ざっくり 「ペンキ」 と表現される塗料のアレコレですが、経験を重ねないと

どのメーカーの何にするか? これの選定もなかなか難しい問題。

 

ヘタをすると、そこまでの造作の努力がパーになってしまう可能性があります。

 

色彩の再現性でさえ、素材の違い、下地の具合などによって、サンプル通りの

仕上がりになることは無いですし、施工面積次第でイメージも違ってくるので

「こんなハズじゃなかった・・・」 なんてこともザラ。

 

さて、どうしても無難な色を選びたくなるワタクシたちですが、「漆喰塗りは

進んでいるかな?」 と覗かせてもらった、DIY彼女の現場。

 

おぉ!

 

キッチンの廻縁や木枠部分が ♪なんということでしょう♪ アースカラーぽい

ブルーグリーンというような、まずオジサンが選択出来ない色に!

 

意外に上手く塗れている (失礼!) クリーム色系の漆喰と相まって、素敵な

風合い、透明なイメージ、清潔感のあるやさしさに仕上がっています。

 

どんな塗料の何て色か聞くと、「バターミルクペイント」 の 「ドレッシング

テーブルブルー」 って。 (色の名前って難しいわぁ)

 

乾いた風吹く古き良きアメリカを感じさせる、オジサン目ウロコな選択です。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の九

 

床下収納庫の開口部から潜り込んでの作業開始。 切断しておいた流し台の配管から

分岐させて、新設した洗濯機置き場に排水トラップを設置します。

 

「狭いよォ~、コワイよォ~」 の床下作業ですが、クッションフロアを貼る際には

塩ビパイプの突出が無かったので、切り合わせがスムーズで作業しやすかったです。

 

で、若いDIYな彼女がガンバってピカピカに磨き上げたシンクやレンジ台を、久々に

元の場所に戻すのですが、二人で抱えてボチボチと、と思っていたのに、年齢が半分

以下の細腕彼女が、エイッと一人で抱えて動かすものですから・・・ ビックリ。

 

寝転んで下の方までしっかりとマスキングテープを貼って、その細い指を汚しながら

コーキングを流す彼女を見守り (自分のことだけはカッコよく表現するDIYオヤジ)

ワタクシは巾木作りを。

 

当初はキッチンキャビネットを動かさずに、クッションフロアだけ貼る計画でしたが

結果、裏までしっかりキレイにすることが出来て、気持ちいい!

 

自分自身で作業するからこそ、費用はともかく 「手間」 を惜しんではいけません。

 

さてDIY彼女、漆喰塗りは一人きりでの作業となりますが、無理をせずにボチボチと

がんばってくださいね。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の八

 

地中で分岐した水道配管から立ち上がって、乾燥途中のモルタル外壁の中に

入っている、HIVP16パイプを保温カバーで覆いステンレスのサドルで固定。

 

彼女に 「外壁用塗料で仕上げておいてね」 と頼んで、勝手口工事を完了し、

台所のクッションフロア貼りを開始します。 まずはカッティング。

 

いや、その前に床下収納部分から潜り込んで、洗濯機のトラップへの配管の

ために、床から飛び出した流し台の排水パイプを切断しておきましょう。

 

CFを仮敷きして切断する際の効率がいいですから。 ・・・と分かりつつも

閉所恐怖症のワタクシは・・・ 床下コワイ。

 

しかし照明片手に勇気を振り絞ったご褒美は、昭和の家ですが床下の状態が

良好だったこと。 機会があれば、あなたもぜひ! (笑)

 

さて、一番目立つ辺を基準に、左右均等数センチ離して置いたCFを、家側の

造作に沿って定規を当ててカッターを入れ、その形を写し取ります。

 

ピタッと寄せて、他の辺はヘラで押さえつけての切断になるので、切り口が

見える場所ではより慎重に。 1枚目と2枚目のCFの目地合わせは緊張!

 

四辺の切り合わせが完了すれば、半分めくって専用のボンドを均一の厚みで

塗り広げ、タオルを巻いた木片で気泡を追い出すように圧着し、貼り終えて

ジョイント部分は、これまた専用ボンドで溶着し、めくれ上がりの防止です。

 

彼女がマスキングテープを貼ってコーキングを流すのですが、流し台の裏に

なって隠れる場所も、いや、そういう場所こそしっかりと。

 

CFを貼り終え、明日からしばらく雨が続く予報なので、屋根に上がって点検、

どこかに不具合がないか見ておきましょう。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の七

 

すべての神経を集中してのモルタル塗り、寸法は幅600mm、高さ1800mm に

窓がある小さいものですが、ブロック塀に挟まれて自由な姿勢でいられません。

 

まずは下から上へ、ラスに食い込ませるように粗く塗り上げますが、内向きの

順手は大丈夫ですが、逆手の際に時折ポロッとモルタルを落としてしまうので

養生必須。 練り具合、加水量の見極めは上手くなりました。

 

仕上げは上に置いて塗り伸ばし、下に向かって引き下げる方が、厚みを均一に

揃えやすいので上から下へ。 プロの方はどのようにされているのかな?

 

窓横の細いスペースにミニコテさえ入らず、プラスチック定規を火であぶって

曲げたコテを作ったり、と苦心しながらも、なんとか平滑に仕上がって完了。

 

なんと言っても左官工事は 「目」 ですね。 およそ仕上げてから微妙な凹凸を

感じ取って修正を加えれば、いつかは平滑に。

 

「このくらいでいいや」 と諦めない気持ちが大切です。 (笑)

 

・・・そのためにも、施工開始は朝一番から。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の六

 

内壁から仕上げたので、ヒサシがあるとはいえ、雨が降ろうが、ヤリが降ろうが

外壁を作って安心せねばなりません。

 

洗濯機を置くように作られている洗面スペースが狭くて、現在主流になっている

ような全自動洗濯機を設置することが出来ないので、もと勝手口だったここには

水栓、アースコンセントを新たに作りソレ用に。

 

なので、まずは壁の中に収まる部分の配管、配線を完了させて、グラスウールを

詰めてから、構造合板にビスをしっかりきかせて塞ぎます。

 

ゾウに体当たりされても、ビクともしないんじゃないかというほど頑丈。 (笑)

透湿防水シートを貼った上からタッカーでラスを留め、これで雨も大丈夫です。

 

さて、地面を掘って既設の水道管を露出させて分岐し、洗濯機専用の水栓へと

繋ぎこんで、モルタル塗りを待ちます。

 

塗装工事は服を汚すかも、なので最後にしたいので、窓ガラスを押さえている

外側のモール材のビス穴を瞬間接着剤とオガクズを使って塞いでから窓枠塗装。

 

外壁モルタル塗りが上手く出来るかなぁ・・・

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の五

 

新築時に、はめ込んだ上から外壁のモルタルが塗ってあるので、それを

割らないよう、アルミサッシ製の台所ドアの枠を外すのがオオゴト。

 

傷を付けたくないのは家側なので、サッシ枠を切断してモルタルの裏の

クギごと、内向きに引き出し抜いて外します。

 

結果、枠はバラバラですが予定通り、家側は無傷。 ドア本体も分解して

ガラスを取り外し、あとで切断してFIX (固定) 窓に使う予定。

 

アルミサッシドアの枠に接している木の足元は、そこに隙間があるのに

隠されている状態なので、傷んでいることが多いですね。

 

さて、手持ちの3寸5分 x 1寸半の材木を、丸ノコで製材して厚みを揃え、

しっかりした根太を作り、クツ脱ぎ空間の床を上げて束を入れ、ドアが

外された場所に、頑丈な壁下地と窓台を造作します。

 

内側からは窓サイズを切り抜いた1枚の針葉樹合板をピッタリはめ込み、

別途、組み立てた窓枠を差し込み固定。

 

これも丸ノコで切り出したモール材を留め切ってガラスを固定し・・・

と、本日ここまで。

 

雨が降る前に、グラスウールを入れてから外壁下地を張り、タイベック

シートで覆うところまでは済ませたいなぁ。

 

可能であれば、ラス張って軽量モルタル塗るところまで。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の四

 

大きな家では 「開かずの間」 なるものもあったりするのでしょうが、昭和の家で

よくあるのが 「開かずの勝手口」

 

ほとんどの場合、住んでいる人は台所の掃き出し窓から出入りしていて、勝手口は

冷蔵庫などの隅で使うことも出来ず、無駄なスペースになっていることが。

(掃除も行き届かず、悪の温床になることも!)

 

一応、建築基準法、消防法も調べてみたけど 「勝手口の必要性」 に法的な根拠は

無いようで、現実面からも玄関の対角側に掃き出し窓があれば十分かと。

 

ウチの厨房もまったくその通りだったので、壁も落としての大規模な改築、改装の

際には勝手口を撤去して、コンクリートで基礎を上げて・・・ 現在、快適です。

 

さて、DIY彼女の場合も同様で (話はそれるけど 「DIY彼女」 シリーズを作って

みたいくらい、自宅をDIYする方々の参考に!) 広くは無い洗面スペースを有効

活用したいことや、使いにくい勝手口の問題、等々。

 

ちょっと、ワタクシも応援させてもらったりするのですが、どんな感じに変化する

のか楽しみです。 「DIY彼女ガンバレ!」

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の参

 

捨てて、捨てて、捨てまくって軽トラの荷台に山盛り9杯、やっと畳が見られる

くらいに片付いて (笑) よくがんばった! 若い彼女 & 自分。

 

ホント、「モノを捨てる」 のは体力的にはもちろん、精神的な労力も要るので

「無の境地」 でモノを見ず、手だけ動かせドカドカ捨てるのがコツですね。

 

自身に置き換えてみて将来、誰かにそのようなことをさせないように日頃から

シンプルな生活を目指さなければならないことは、この年齢になってヒシヒシ。

 

今回の作業を教訓と知識として、数年前の引っ越しでだいぶ片付いたとはいえ

まだまだな、自分たちのモノの整理も進めねば。 (たぶん)

 

さて、DIY彼女のリフォーム計画。 どこから手を付けるのかというと、やはり

水周り、キッチンから取り掛かるのが、その後の整理も進むので正解でしょう。

 

使いようが無く、開かずのドアになっている勝手口を塞いで壁にして、土間の

床を上げて給排水管を新設し洗濯機置き場に、等々。

 

なかなか難易度も高そうですが、まずは床全面、老朽化したクッションフロア

剥がしから、がんばりますかぁ!

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の弐

 

パソコンで、文章を書くと、必要以上に、句読点を打ってしまうことは、

よくあることらしいですが、と、さすがにクドくて疲れる。

 

かと言ってあまり打たなければこれまた読みにくい文章になること必至。

(↑ 意外に読める!?)

 

日本語しか知らないのに、それをキチンと書いたり話したりすることは

とても難しいです。 会話や電話のあとでは、自身の発言を復習してみて

「あぁ、言葉の選び方が間違っていたな」 と反省多々。

 

さて、ワタクシでさえビビッてしまう、膨大な量の不必要品の片付けを

がんばっている若い彼女、そのオオゴトさに二人、会話も少なく黙々と

作業しているのですが、それでも彼女がアメリカで暮らしていたときの

話などは、興味津々。

 

外出時にはカギも掛けないような、ワタクシの環境とあまり変わらない

ニューヨークの田舎での生活だったそうですが、どうなんだろ?

 

日本の田舎も、アメリカの田舎も、たいして変わらないのか違うのか?

・・・アッチはオシャレな気がするし。 (笑)

 

で日本に帰ってきて現在、TOEICのスコアで800点以上、時間があれば

900点超え、ということは彼女の英会話力は相当? なんかカッコイイ。

 

じゃ、次回の片付けは英会話オンリーでいきますかぁ! (黙々度 up)

日本語さえ、まともに話せてませんけどワタクシ。

 

 

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DIY彼女シリーズ 其の壱

 

そんなカミナリに強い母は、施設で二度目の春を元気に過ごしていますが、

同じ日数、放置されたままの家も片付けておかねばなりません。

 

さいわい姪っ子にあたる彼女が自身の手でリフォームし、秋頃から使って

くれる予定になったので、早めの片付け必至。

 

丁寧に使われていたのですが、いかんせん長い間、年配者の二人暮らしを

させてしまっていた家ですから無駄と思われるもの満載で覚悟が要ります。

 

さて、こんな時こそ数年前に同様な家の状態から、田舎暮らしをスタート

させた経験を生かして、がんばらねばなりません。

 

軽トラで向かい、娘ほどの年齢の彼女と協力して、ひたすら積み上げては

処理場との往復を繰り返します。

 

古くても衣類などが捨てられないのは分からなくもないですが、空の箱や

袋がいったい何百個あるんだぁ? (笑)

 

田舎の家に伺わせてもらってもその可能性が高いのですが、母屋、納屋の

空間の80パーセントは無駄が詰まっているかと・・・

 

自身に置き換えて、スッキリとクリーンな生活を目指さねばなりません。

 

「半年使わなかったモノは捨てる!」 と、何でも捨てる友人の彼の家は

いつ伺っても、一人暮らしとは思えないほど片付いていて綺麗なのですが、

勢い余って彼女まで捨ててしまったのにはビックリ。

 

 

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