1985年の " アレ " の際は、ひとり暮らしのアパートの14インチテレビで観戦
していて、この喜びをどうしたものかと、フラフラ歩いて魚町界隈へ出掛け
見知らぬオジさんたちとバンザイしたり、誘われるままに、どこかのお店で
またバンザイしたり・・・
そうか、その翌年に、そのひとり暮らしのアパートに、彼女が紙袋を下げて
やって来て、そのまま20年以上そこで暮らし続けることになるのかぁ。
何も無かった部屋。その頃はクルマに乗っていなかったけど、太いタイヤが
4本転がっていたっけ。
下着を入れるところもなくて、小さなチェストと自転車1台を購入。
その自転車でアチコチに行った思い出。ナイショだけれど二人乗りだったり
押して並んで歩いたり。廃線になってまだ間もなく鉄路も枕木も残っていた
飾磨港線跡を延々と押して港まで行ったなぁ。
夕日がキレかった1986年。
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