さて、入口ドアの修理。 大型蝶番3つのビスを抜き、ドアを外そうとして
ドアクローザーに気づくとは。 こんなに大きいモノが目に入らないのね。
外した空間は養生シートで覆い、室内のエアコン冷気が保てるように配慮し
まずは立てかけたドアから、ガラス6枚を外すのですがコレがオオゴト。
細いビスを抜くのに角度が取れず、ヘッドの小さいインパクトが欲しい。
で、ガラスの外れたドアをペケ台2個の上に横たえケガき、丸ノコを使用し
上下の厚み部分に金属プレートをハメ込む溝を彫ります。
汗でビチョビチョの作業着に大量のオガクズが積もるので、その度ブロワー
で飛ばすのですが、あまりの暑さにすでにフラフラ。( 笑 )
金属プレートにビス穴を開け、ザグリを入れて、ドアの上下ともに溝にハメ
込みビスを打てば、ドアはシャキーンとして、剛性が相当上がりました。
ハメ込んでいるのでドア外寸にも影響を与えず、もともと隙の少ない枠との
干渉も無く、ドアクローザーもしっかり効いて、ドア修理完了。
2~3時間ほどの工事の予定でしたが、ガラス6枚を外す手間と、キレイに
拭きあげながらの再取り付けに時間を費やし、4時間強の作業中に消費した
水分量約3リッター、その後もグイグイ入る、入る。
てか、ドンドン入れて熱中症になるこを防ぎますが、それでも全然トイレに
行かないことを思えば、まだ足りないくらいなのか?
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする