急遽、ドア修理案件が入ったので現状確認に出向きます。
木製、玄関親子ドアの親側ですが、経年で各部の接着が弱まって、ガラスを
挟み込んだ縦木に隙間が生じ、ホゾが覗き出て、もう少しで外れそう。
W850 の親ドアをさて、どう修理するか・・・
ボンドたっぷり、ガラスを割らないようにホゾを押し込めば一件落着ですが
それでは将来、同じ症状が発生する可能性が高いです。
なので、もっと安心の修理を施したい。
という訳で、一旦ドアを外し、厚みの上部と下部に溝を彫って、細長い金属
プレートをはめ込んで、ビスでガッチリ固定する方向で行きます。
アタマの中で順を追って作業工程を想像し、重いドアを一人で外し台の上に
横たえ、どうやって溝を彫るか?
とりあえず、皿ザグリが可能な厚みの、1mプレート2本を購入しました。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする