介護事業や障害福祉事業は、何年かおきに事業を管轄する行政からの指導が
あり、実際には現場を担当者複数名が訪ねて、各利用者ごとケアサービスの
提供計画が正しく作成&実施されているか、各種の記録を日々、月々正しく
記載し管理保管されているか、事業継続計画( BCP )が構築されているか、
法令遵守が機能しているか、周知する内容が確実に周知されているか、また
正しく給与支払いがされているか等々、その事業が規則通り正しく行われて
いるかの多岐に渡る項目チェックがあります。
実地指導( 運営指導 )と呼ばれる定期的な行政チェックの目があることで、
しっかりと利用者や職員を保護し、運営事業者も安心して事業継続が出来る
のですが、不正があれば急遽 " 監査 " という、厳しいチェックに切り替わり
罰則や事業から排除されるなど、大きなペナルティがあるのは当然です。
という訳で、ワタクシたちが運営する介護事業のうち、地域密着型通所介護
( 1日の利用者15名までのデイサービス )の、運営指導が昨日ありました。
「 ここはこうしていってください 」「 この記載はこう修正してください 」
などの口頭による指導はいくつかあったのですが、日々職員みなさんによる
正しい運営と記録の作成、書類保管などによって、概ね問題なく「 しっかり
見やすく書類が整っています 」との評価をいただきました。
あたり前の行政チェックに対応したとはいえど、やはり緊張するので( 笑 )
2時間半のソレが終了したあとの、その部門の責任者 " 枕元ビール彼女 " の
緊張が解けた放心状態の顔!( ネーミングはソレでココを検索 )
これだけで5kgくらい痩せた?
昨夜のビールはさぞかし美味しかったことでしょう。
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