涙の追加工事

 
 

ココを検索してみれば、その工事を施工したのが8ヶ月前のことで、その際

既存パーゴラ上と建物側設備の関係から、屋根傾斜があまり取れないことと

ポリカ波板にしては垂木のピッチが開き過ぎなことは、分かっていたものの

当然、新品なのでシャキッとしており、問題はなかったのですが・・・

 

pergola_roof07.jpg

( 昨年11月撮影 )

 

猛暑の今夏、熱でポリカ波板がゆるくなっているところに、猛烈夕立がきて

波板に負荷がかかり、垂木と垂木の間にたわみが出来てしまいました。

 

すると通常の雨でもソコに溜まってしまい、重なり代を越えて雨漏り・・・

トホホの追加工事です。 猛暑、ギラギラ太陽の下で。( 涙 )

 

田舎暮らしの自宅で未使用だった防腐塗料塗布済の野縁6本と、ホムセンで

4mの野縁一束を購入し( 材木価格がおよそ倍なほど高くなったなぁ~・涙 )

現場に到着、軒側の雨どいの固定を緩め、ポリカ波板の重なり代の下にクイ

クイと差し入れ、その上に交差させて防腐塗料塗布済の野縁を配置します。

 

すでに汗ビチャ。

 

追加した垂木の位置を整えてビスで固定し、超過する長さは棟側で脚立上の

上向き姿勢の手ノコで切り落とします。

 

作業服が搾れます。

 

合板の端切れ2枚を足場に、直射日光の屋根上で傘釘打ち。 雨どいを元に

戻して、ホースで雨を降らしてみればまったく問題はありませんが、夕立の

多量降雨でも・・・ たぶん大丈夫でしょう。

 

pergola_roof08.jpg

( 令和5年7月24日撮影 )

 

屋根勾配があまり取れないのだから、ガルバ波板を使用すればよかった。

 
 

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