田舎暮らしの集落の、小さな神社の夏祭りの準備を進めます。
ウチの敷地斜面から切り出した竹を立てて綱を張り、紙垂を挟めば、境内は
厳かな雰囲気に包まれ、拝殿に幕を巻いてゴザを敷き、明日の集落の人々の
お参りに備えます。
本殿には神棚を設け、畑で採れた野菜などお供え物を並べます。
宮司のいない小さな神社ですので、夏、秋のお祭りには、姫路城の敷地内の
神社まで迎えに行かせてもらうのですが、今年はその役を彼女に頼みます。
明日はドンドンドンと太鼓の音が集落に響き渡り、村人集いて、神事だけが
厳かに執り行われる夏祭り。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする