グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの映像を入手したのですが
一度はナマで見てみたい魅力的なイベントで、新しいモノから古いモノまで
様々なジャンルのレーシングカーが、公爵家の敷地のサーキットにストロー
バリアを並べて、タイムトライアルに挑みます。( 順位がある訳ではない )
狭いコースなので、必ずあるのが微クラッシュで、歴史に残るような名車が
藁のブロックとともに、ウイングなど吹き飛ばすシーンは、勿体ないですが
ヒストリックカーを飾るだけでなく、しっかり走らせる勇気が素晴らしい。
今年のグッドウッドでは、日本でのF1ブーム、バブルの象徴のようなブルー
が美しい、鬼才エイドリアン・ニューウェイ設計 " レイトンハウス CG901 "
がバリアに突っ込んで、リアセクションを破壊。「 あぁ、もったいない 」
時間とお金をかけて、しっかり修復されるのでしょう。
もうひとつ、生で見てみたいような、近づくのは避けた方が無難かもなのが
" マン島TTレース " 、5月から6月にかけての2週間、トップライダーから
アマチュアライダーまでが参加する大イベントは、1周60km強の一般道を、
トップスピード300km/hオーバーの20分足らずで周回します。
で、その映像は・・・ 見るだけでどんなホラー映画よりもコワいです。
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