という訳で、3×6尺の15mm厚と20mm厚の床断熱材を切断して組み合わせ、
35mm厚の根太をいっぱい作ります。
床板を一旦外すために、内壁周囲の棚も一旦バラし、床板をめくります。
スチール製の根太と根太の間に、床断熱材で作った根太を引いてやることで
根太ピッチを330mm程度とすること。 また、固い発泡スチロールのような
素材は微妙な誤差を吸収してくれるので、固定しない床板が、根太と根太の
間でガタつく可能性を消してくれます。
床断熱材製の根太を敷き終え、床板を元に戻せば、床板のベコ感は消失して
いい感じに、しっかりとした床に生まれ変わりました。
既製品の仕様が、床板完全固定でなくて助かりました。
さていよいよ運用開始ですが、棚板を元に戻しながら、その縦桟のヤワさに
「 あまり重いモノは棚に載せられないなぁ 」となれば、オプションの棚板
よりも、ホームセンターの頑丈タイプの組立棚を並べたほうがベターか?
すると脚元に、合板とか敷かなければ、床板がヘコみそうな・・・
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