とある現場にて、急きょリフォーム工事。
まずは取っ手の無いドア2枚に、レバー錠の取り付けですが、ドアの厚みに
埋め込むラッチの穴あけに必要な、21mmのキリが見当たらず( 他はある )
ホームセンターへと走ります。( DIYアルアルの無駄な時間・涙 )
ドアレバーの取り付けは、ラッチの受け側を含め、精度が必要かつ仕上げの
丁寧さが求められる作業で、なかなか手間がかかるのです。
引き続き、電気温水器の「 湯の吐出量に勢いがない 」問題の原因究明。
昨日にも書いたところですが、修理について、その原因がすぐに判明すれば
アプローチも回り道せずに済みますし、必要ならば事前の部品手配さえ可能
なものの、実際は紆余曲折、トライ&エラーを繰り返して原因に迫ります。
まずは電気的なエラーが出ていないので、サーボバルブなどの機器としては
正常であることを信じて、水流経路のチェックをして行きます。
湯出力および温水器以降の二次側にも問題の無いことを確認。
すると水の入力側がアヤシイ。 数センチの短いモノですが、架橋ポリ管の
迂回エルボ部分に鉄管が2個、組み合わされて使用されています。
それもボトルネックとなりやすい、入力切断バルブの直前に。
ネジ山にサビも浮いて固着が疑われますが、部品交換前提でパイプレンチで
挟み込み、大型モンキーに力を入れて・・・ 緩んだ!
外してビックリ! 表面にサビは無かったですが、中はサビの堆積で閉塞の
直前、疑ってみた自分自身をホメてやりたいですが、まさかココまで症状が
進んでいるとは思いませんでした。
電気温水器、貯めている湯とはいえど、入力水圧が低ければ、湯の吐出量に
影響が出るのです。
朝一番のホームセンターから始まりましたが、閉店時間近い、架橋ポリ管を
扱っているホームセンターで明日の復旧工事に備えて部材購入。
架橋ポリ管系の水周りパーツは高価なので、ほんの数点ですぐに数万円!
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