斜面の草刈りをする際には、下から上に向けて刈って行くのが当然で、もし
上から刈ると、刈った草がこれから刈る草の上に乗ってしまいオオゴト。
ウチの場合、家が建つ平地から3方向は下へ向かう斜面で、そのうち西側は
下っていった先で、サラサラと流れる小川に接しています。
つまり、西側斜面の草刈りをする場合は、小川の岸から刈り上がって行って
足元がフラフラになる頃になって、丁寧に刈りたい平地際に達するのです。
なので昨日は「 逆に刈ってみよう 」と元気なうちに、まず平地際を丁寧に
刈り込んでから、刈り下がって行ってみます。
刈った草が、次に刈ろうとする草の上に乗ってカナワンと言えばそうですが
重力に従っているので意外と刈り進みます。 ま、気温が適切だったことが
最大要因ですけれど。
とにかく、平地際の草刈りは完了しているので「 いつ止めても大丈夫 」な
安心感が体力にやさしい。( 笑 )
実際、薄暗さを感じて草刈りを終了した際には、小川から10mほどが刈れて
いないままになっていますが「 ま、次回に刈ればいいか 」
これが平地際を残しているとなれば、日没と競争しながら、とにかく刈って
しまわねばなりません。
が、いずれにしても足腰フラフラ。( 笑 )
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