ワタクシたち世代が小学校の低学年だった当時の大流行とともに、一般家庭にも
瞬く間に浸透した " デニム " 、それまでは、ヒザにアップリケが縫い付けられた
" ズボン " が、子供たちの制服( 笑 )でしたから。
当時の呼称は " ジーパン " 、同じくデニム生地のサファリジャケットも流行った
アイテムで、胸ポケットからのVラインの縫製が特徴的な、ジージャンとともに
ほとんどの小学生の制服と化していたような・・・
二十歳前後のワタクシはリーバイスに白シャツ、デッキシューズかコンバースな
スタイルに憧れたそんな感じですが、手持ちのジーンズの一番新しいモノでさえ
もうすでに10年は経過していて「 デニムが1本欲しいゾォ 」と思い立ちます。
という訳で、午前4時起床の彼女の朝一からの仕事に同行したあとは、ワタクシ
ドライブの、お出掛け昼食に引き続き「 児島ジーンズストリート 」散策。
アウトレットに慣れていると、ちょっと敷居高めセレクト系を思わせる店構えが
多いのですが、日本デニムのパイオニア " BIG JOHN " に始まり、こだわり抜いた
オリジナルデニムを扱うお店、その他関連シルバーアクセやシャツのお店等々。
古い町並みが「 児島ジーンズストリート 」として楽しく素敵に変化の途上です。
で、ワタクシも10年以上ぶりの1本と、やさしい風合いの白いシャツを購入して
気持ち若返り、夏に備えます。
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