誇れる技術

 
 

今シーズンの " F1 " が開幕、初戦の結果は・・・ ポテンシャル低めのマシンで

角田裕毅選手もガンバっており、絶対的な結果を残す必要があるシーズンです。

 

近年の " F1 " で感じるのは、下位チームも含めて完走率が非常に高くなっており

" 技術 " 面から、決勝でエンジンが「 壊れる 」ということが少ないです。

 

これは先端技術がフィードバックされる、市販車にとっては喜ばしいことですが

一般的に極限状態で使用することのほぼ無い市販車の場合、「 壊れる 」ことは

無いと思われがちですが、サーキット等に持ち込んだ途端、潤滑系が数周で音を

上げることは多く、とくにブレーキ系は意外に弱いです。 ・・・タイヤも。

 

教習所で習う「 ペーパーロック 」という現象を数周で体験できます。

 

ということは、峠道などでも同様の現象が発生する確率は十分にあり、タイヤの

焦げるゴム臭が漂えば、ブレーキへの負荷も相当増していると考えるべきです。

 

技術の粋を集めるロードやラリーのレースシーンや、それこそ " H3 " の打ち上げ

世界の、そしてニッポンの技術が誇らしくありますように。

 
 

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