「 太陽の塔を見てきた 」とのハナシには、みんな反応高く「 ぜひ見てみたい 」
との声が多数。 確かに、大人2人で1,860円は価値があるように感じました。
( 別途、交通費や駐車場代など必要 )
ただそれは、昭和45年当時、ビール瓶に紙粘土を盛って " 太陽の塔 " を作ったり
ソビエト館とともに絵日記に描いたり、家のどこかに「 エキスポ '70 」サクラが
モチーフのコインが眠っている、ワタクシたち世代だからと思っていたのですが
「 見たい 」の声を上げているのは、当時まだ影も形も無かったみなさん方々。
そう、驚くのは、ワタクシの周辺には、すでに " 生 " 万博経験者がいないことで
それどころか「 ポートピア '81 」「 '89 姫路シロトピア博 」さえ知らない方々。
思えば時代はバブルの掛かりから後半にかけて、全国で博覧会が多かったです。
そんなワタクシも、昭和41年4月~6月に開催された「 姫路大博覧会 」の記憶は
曖昧で、手柄山から温室植物園へ回転ゴンドラが渡っていたこと、F-86戦闘機や
61式戦車の前で写真を撮ってもらったと思うのですが、いま調べてみればソレは
大手前公園で展示されていたようで、ブルーインパルスも飛来したみたい。
古いアルバムを開けば、誰かに撮ってもらった白黒写真が見つかるでしょうか。
当時ワタクシ3歳、一番古い記憶がコレかも知れません。
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