古い航空写真でワタクシにとっての " ふるさと " を眺めた、そのついでの報告は
昨秋、岡山県で遭遇した川沿いの " 人生初の狭い道 " を抜けて北上している際に
「 そういえば、この川を遡った支流で父が亡くなったと聞いた 」と思い出して、
ソレがどのあたりのことだったのか、アレコレ地名など検索した結果に驚いた!
ワタクシの生後間もない頃に父は亡くなっており記憶にはまったく無いのですが
それが岡山県柵原町周辺のことで「 仕事中に体調が悪くなり、川のほとりで水を
飲もうとして倒れた 」とだけ、父の死後、ワタクシを半年間ほどかどこかに預け
姫路まで出てきて、職を探し見つけた四畳半の部屋で、ワタクシを育ててくれた
母に聞いていたのです。
その母もすでに亡くなっていますし、その後半は認知症状が進み、どんな事実か
すでに確かめようもありませんでした。( 不肖の息子は聞く事も無かったです )
で冒頭に戻って、おぼろげな地区の名前や川の名前、父が亡くなった年( つまり
ワタクシが生まれた年 )など入力して「 どのあたりで亡くなったのだろう 」と
古い地図を見ようとして検索していた、その結果に母の名前を見つけたのです!
それも、国立国会図書館に保管されている60年前の文書の中に!?
文書を閲覧するには、身分の証明など、手順と時間を要する、その結果は・・・
ちょっと長くなってきたので、続きはまた次回!
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