急な機器類の故障が生じた際の備えは、ある程度は対応できるように考えていて
例えば山間の集落へ向かう電柱が倒れるなどして、電気が来なくなったとしても
主幹を落としてからインバータ発電機を繋ぎ込めば、照明やコントロールパネル
系統は容量の範囲ならば維持でき、すると外部流し用の灯油ボイラーからの湯を
床下点検口内の逆接バルブを開け宅内の配管へ流し込んで、停電でも湯が使える
ように工夫しています。
実際には、停電というよりもメインの給湯システムがダウンした際の、交換工事
完了までのバックアップとしてのつもりで、フルリノベーションから14年以上が
経過して、備え付けの機器類の故障が現実味を帯びています。( 涙 )
はたまた天災、おもに地震でしょうが、これもリノベーション時には、筋交いや
構造合板での補強を随所に施したとはいえ、大きく揺れると倒壊の可能性は否定
できず、居間、寝室側建屋の大屋根は、昔ながらの瓦と土の構造ですから、早く
ルーフィング敷きの新瓦葺きに更新したいところですが、自分自身で施工したい
思いが、いつまで経っても叶いません。
自作ベッドが相当頑丈ですから、万が一の際にはその斜線に身が来るようにして
隙間を確保したいところですが、さてどうなるやら。
せめて、ベッドサイドに新品のスニーカーを用意しておくことは今日からでも。
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