2010年9月アーカイブ

 

 

全国数万、いや数百万の七輪ファンの方々にはナイショですが

ほぼ毎週、時には連日、夕食を七輪焼きで楽しんでいます。

 

夏に予定していた台所の床張りを含めた改修は結局、10月に

ずれ込んで行うことになりそうですが、その予行演習にと始めた

外食 (この場合、ガイショクでは無くソトショクかな) が、意外に

楽しく効率的でやめられません。

 

食材や調味料用意してから (昨夜はサンマ&いただいた野菜)

七輪に炭をいこし、外テーブルに一式運んで夕食です。

 

最近では暗い中でになってしまうのですが、照明も2ケ所に配線

しているので快適に過ごせます。

 

で外食 (ソトショク) の魅力を彼女曰く。

 

普段、用意も片付けもまったく手伝わないワタクシが多少でも動く。

テレビが無いので会話がはずむし、結果的に食事時間が短くて済む。

何よりサンマなどの食材を美味しくいただける。

 

などなど。

 

どんどんと季節は進み朝晩は寒く感じるようになったので、外食が

いつまで出来るか分かりませんが、冬でもしたい? かな。

 

というより、台所改修がよりずれ込んで 「しなくてはならない」 ように

なるかもしれません。

 

 

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幼い頃にあこがれた、固定式で高さの差もしっかりとある二段ベッドと違い、

親子ベッドは、キャスター付きの一段目を二段目の下に仕舞うという設計。

 

つまり二段目の高さはさほどなく、使う際には引き出して並べる、もしくは

下段の足元を差し入れて直角に置いて使うのが一般的でしょうか。

 

片付けや掃除、布団干しが比較的簡単に済みそうです。

 

順調に完成に近づいている自作の親子ベッド、図面を引いて、刻み作業を

先に終わらせてから組み立てを行っているので、さながら気分はイケアで

購入した巨大組み立て家具を作っている感じ。 (行ったことないけど・笑)

 

oyakobed01.jpg

 

二分割 x 上下分のスノコ作りと、自然塗料を使った塗装がまだです。

 

 

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図面寸法通りに刻んだ材料を使って、まずは親子ベッド下段を

組んで行きます。

 

ベッドに使うのですから、カンナで面を取り、サンダーで両面を

磨き、素肌で触れても安全なように加工しながらです。

 

そして・・・ 大きな四角形が出来上がったのですが、これが

正しく直方体であるかを確認するのが多少難しいのです。

 

もちろん角、角には差し金をあてて確認しますが、50センチ程の

長さでは 「正しい!」 とまでは言い切れません。

 

なので慎重に、それぞれ対角線を測ってみると・・・

やはり4mmのズレが生じています。

 

枠を押して微調整しながら、ピタッと揃ったところで両端と中心の

桟をビスで固定し、「日」 の形にすると、もうズレません。

 

他の底板はスノコ状に組んで取り外し式に。

 

上段側の同じものを、もう1個組まなければならないのが面倒です。

 

 

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一気に涼しくなって一週間、羽毛の掛け布団を出してきて

使い始めていますが、はねる事はありません。

 

さすがにストーブはまだですが、まだ明けきらぬ早朝には

ちょっと欲しいくらいですね。

 

冒険疲れもすっかり忘れたネコの 「ゆず」 にも、快適な

季節がやってきたようで、しっかり食べて、23時間寝て、

時々はオニのように走り回っています。

 

夜中には羽毛布団の上で仰向けになって寝ているので、

こちらとしては迷惑なのですが、アンカ代わりにはなる?

 

もちろん昼間もほとんど寝ているのですが、涼しくなってからは

ソファーにふわっと掛けている布の下に、もぐり込んで寝るのが

テントの中のように暖かく面白いようで、油断して上に腰掛けて

「ゆず」 をつぶさないように・・・ いや、お尻をかじられないように

注意しなくてはなりません。

 

yuzu20.jpg

 

「なにか?」

 

 

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土、日曜日に訪ねてくれる方もチラホラですので、作業内容は

軽めのものをあてることが多いです。

 

なので本日、親子ベッド自作のための木材刻み。

 

CAD図面に多少手を加え、脚を上段ベッドの上まで延ばして、

補強のための筋交いを上下に入れてみました。

 

底は取り外し式のスノコ状に。 木の幅をコンマミリオーダーで

揃えておきたいので、刻み作業は一気に済ませたいです。

 

図面から木材の必要量と寸法を書き出し、上下2台分の材料を

用意し、「取り」 を考えて無駄の無いようにして刻み開始。

 

午後からは趣味の登山をされている方に (この夏は北岳にも!)

最寄りの駅から歩いて訪ねていただきました。

 

お土産に、山でしか手に入れられない綺麗なバンダナや、お酒、

自宅菜園の果実までいただき 「ありがとうございます!」

 

ちなみに駅からここまで、その方の健脚の足でちょうど1時間。

 

みなさんからの 「どうやって行くの?」 の問いには 「駅から徒歩

1時間です!」 と、明るく答えることにしましょう。

 

 

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午後からは小雨が降ったり止んだりの中途半端な天気が続き、

なんとも作業に気合が入りません。

 

仕方なく自作カーポートの下で、オイルステイン塗布後、面倒で

後回しにしていた建具磨きを。

 

ウエスで磨きこむと艶が出て落ち着くと同時に、色に濃淡が生じ、

いい感じに使い込んだ風合いが表現できます。

 

ただ、桟がいっぱいの建具を何枚も磨くのは辛くて面白くないし、

雨は降り続きます。 あぁ今日の午後はみんなも雨の中かぁ・・・

 

と夕方になって、そこに帰ってきた彼女。

 

「あれぇ、ここだけ雨? 峠の向こうは晴れてたよ。

                 ちょうど、この集落が虹の下にあるように見えたわ」

 

niji20100925.jpg

 

虹の下の山の向こうに現在、改築改装を進めている我が家。

って、どないに山奥やねん! と見えるのは写真のせい?

 

 

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漆喰塗りに引き続き、腰壁の塗装1回目と2回目を施します。

乾燥後、軽く400番程度のサンドペーパーをあて、仕上げの

クリアを塗れば、年を経た感じが表現できる予定です。

 

囲炉裏の蓋など、刷毛を汚したついでにと後回しにしていた

その他のクリア塗装も一気に済ませます。

 

あと少し、今週中には床の間のある和室、囲炉裏の部屋、

その縁側と、一区切りが完成し、次の工事に移れそうです。

 

が、涼しくなり飼い猫の 「ゆず」 に掛け布団を盗られるのが、

安眠の妨げですので、親子ベッド製作が先でしょうか。

 

CADで描いた図面は完成しているので、作り出せば早いと

思うのですが・・・ (外テーブルの際にも聞いたような)

 

ただ、完成しても寝具は1セットしかありません。

 

 

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予報どおり、昨日からの荒天が朝になっても続いており、

このように暗く明ける一日は梅雨以来? 久々です。

 

雨の日用に置いてあった作業 (笑) を開始します。

 

天井のダウンライトを取り付け、床を張り、腰壁の造作が

完了したので、そこに接する壁の漆喰塗りです。

 

以前に塗った真夏には乾燥するのが早く、コテで模様を

付ける前に半乾きになって難しかったのですが、深まる

秋の気配を感じる雨の日には、ゆっくり作業できます。

 

夕方になって3面の壁の漆喰塗り完了。

気付けば雨もすっかり上がっています。

 

engawa05.jpg

 

腰壁の塗装、床の間書院の障子張りがまだですが、

格子越しに見るのもなかなかです。

 

 

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落ちた拍子にウンともスンとも壊れちゃった、という被害に

遭った話を、身近で一件聞いたのでカミナリに弱いだろう

ワタクシ自身と薄型テレビが心配です。

 

なので一応、居間のコンセントには、挿しておくと落雷時に

効果があるという小さな器具を付けています。

 

さて回転テレビ。 電源線を取り回す際にはカミナリのことを

すっかり忘れていました。

 

午後からは波状になって雷雨がやってきています。 明日は

もっと荒れる予報。

 

とりあえず近くのホームセンターで雷サージフィルター付きの

テーブルタップを買ってきて、そこから電源を。

 

ま、気休め効果は多少あるでしょうか?

ワタクシ自身にも何かフィルターを!

 

 

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前回、細いのがいっぱいで辛い! と書いた建具塗装、

一気に済ませられなかったので、まだまだ続きます。

 

本日は囲炉裏の部屋分をなんとか済ませ、ゴールが

見えてきたので、そろそろどんな障子を張るのか? を

決めねばなりません。

 

真っ白の障子がスキッと張ってあるのもカッコイイですが

和紙をマス目ごとに張り分けているのもオシャレです。

 

縁側に面した建具は 「雪見障子」 という、スライドさせると

下半分はガラス窓になる仕掛けがあるので、作業は少々

難しそう。

 

上手に張るコツ、ってあります?

 

 

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一昨年の11月に集落への入り口の峠で掌に乗せて拾った翌日、

動物病院で健康診断してもらうと 「たぶん9月生まれですね」

とのことだったので、おぉ! ちょうど満2歳。

 

スクスク育った5.1kgの体重で網戸に寄りかかったら、古くなった

網が簡単に外れたようで、本日午前9時、出て行きました。

 

気付いてちょっと後を追ってもみたのですが、かなうはずもなく、

冒険の旅に 「いってらっしゃい」 と言う他ありません。 (笑)

 

以前、抜け出た際には約12時間後の午前3時、枕元へ 「ニャァ」

と帰ってきたのですが、そのくらいで冒険にも飽きるようで、今夜

午後9時、「ニョォ」 と情けない声で帰宅です。

 

dassouyuzu02.jpg

 

相当に疲れたようで、まったくおとなしく風呂で洗われ、早々に

眠りについています。

 

 

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「痛っ!」 こっ、これはケッコー刺さってるゾォ。

 

トゲが刺さったり、釘に引っかかってアタマから流血したりは

日常茶飯事ですが、今回のパターンは初めてです。

 

材料にケガキを入れる際、最初はエンピツを使っていましたが

なるべく細い線が引きたくて、頻繁にカッターやノミで削るので

すぐに無くなってしまいます。 ・・・短くなると使えないし。

 

次はボールペン。 なかなか勝手は良いのですが、仕上げに

使う木に間違った墨を引くと致命的。 インク溜まりも鬱陶しい。

 

で、もうずっと墨入れにはシャープペンシルを使っています。

 

長く使った安物シャーペンが壊れ、あらたに安物シャーペンを

導入したのですが、これが間違い。

 

ペンのお尻のクチックチッと押す部分と、芯が出てくる部分の

デザインが一緒で、どちらがそうか見誤るのです。

 

材料にスケールを当て、コンマミリ単位を見つめる真剣な目。

その目をそらさずとも、手は勝手に腰袋からペンを取り出します。

 

繊細な線を引きたいので芯を多めに出した作業が続いています。

一連の動作で勢いよく、クチックチッ。 「痛っ!」

 

ペン先と、押す側を間違って、力いっぱい親指に芯を押し込んで

しまいました。 痛いよぉ。

 

そこからは大騒ぎで、カッターやら毛抜きやら動員して、親指の

中で折れた芯を抜いたのですが、指の中から5mmほども!

 

親指にポチッと小さく丸いイレズミを入れてしまいました。

 

 

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プロの写真家の方に食材&ビール持参で訪ねていただき、

七輪に炭をいこして楽しい昼食をさせていただきました。

「お土産までいただき、ありがとうございます」

 

お話がとても楽しく、撮影での苦労やプライベートなことまで

面白く聞かせていただき、思わず時間を忘れてしまいます。

 

気がつけばお昼過ぎから延々、日が暮れるまで引き止めて

しまい、申し訳ないです。

 

見送ったあと、暮れゆく蒼い空と道路に流れるテールライトが

旅先で感じるあの瞬間を想いださせる表紙が美しい、撮られた

写真が綴られる冊子の一頁一頁を、ゆっくりゆっくりめくります。

 

楽しく過ごせた今日の出逢い、時間に感謝。

 

そして、そこに広がる風景の美しさと大切さに、

旅への想いを募らせながら・・・

 

 

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縁側の突き当たり、妙に落ち着く空間で、ここに小ぶりな

テーブルと椅子を置いて過ごすのも楽しそうです。

 

ただし狭い空間、壁にもたれるのは、ほぼ確実なのですが

塗り壁が床まで下りてきているので、ちょっとマズイです。

 

あらたに腰壁を作ることにします。

 

が、下地になる支えが無く、かつ一方は床の間の書院窓の

戸当たりとなる柱です。 壁自体もそこに何か作ろう、という

目で見ると、塗りが相当にうねっています。

 

どう作るか、の思案の一つには、腰板を直接接着剤で貼るか!

という無謀なものまでありましたが、案がまとまって造作開始。

 

作り出せば、2枚の板の45度の止メ合わせなど (22.5度に切る)

ワクワクする細かい作業いっぱいを楽しんでいます。

 

 

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昼過ぎ、パラパラっと降り出した雨に一旦、道具類を片付け

「かなわんなぁ」 と、まだ余裕でいると一転して猛烈な風が

吹き出し、真っ黒な雲がどんどんやってきて豪雨状態。

 

木材にかけたブルーシートを、まだ縛っていませんでしたが

もうこうなると手も出ず、バタつくのを見守るしかありません。

 

ひとしきり降ると遠くに晴れ間が見えだし、ついに家の上まで

青空が広がったのですが、まだ豪雨中。 不思議な感覚です。

 

夕方にはスポーツカーで楽しいカップルが訪ねてくれたので、

床が仕上がった縁側に腰掛けてコーヒータイム。

 

あれだけの雨でしたが、山が乾ききっているからか、用水路を

流れる水はすでに治まっています。

 

 

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枠を自作して取り付けた縁側のダウンライト5個ですが、

柱に露出配線でスイッチが付いているままでした。

 

可能であれば回転テレビ上部に集めた、照明スイッチに

組み入れたいところです。

 

双方の距離約6m、天井を見上げて当時の電気工事なら

こう配線しているだろうと想像し、VVFケーブルと道具類を

持って天井裏に上がります。

 

初のルート、懐中電灯で照らしながら埃にまみれ、天井を

踏み抜かないよう、露出スイッチ上部を目指します。

 

「痛っ!」

 

屋根から突き出た無数の釘にアタマを引っ掛けてしまいました。

相当に痛い。

 

手で押さえるとヌルッとした感触。 これは血か? それとも汗か?

暗いのでよく分かりません。 あぁぁ、触った手も埃で真っ黒。

 

すぐに出たいけど、ここまできたら引くに引かれぬ天井裏。

このまま出血多量で朽ちるのかオレ?

 

 

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アンテナ線や電話線は点検口から点検口へ、床下を這わした

CD管に収めて配線しています。

 

が、回転テレビに繋ぐには中心軸の塩ビ管を通す必要があり、

その真下には冷蔵庫を置くので、上から配線する他ありません。

 

すると一旦、床下から天井裏に線を上げる必要が生じるのですが

周辺の壁はもう仕上がっているので、露出配線以外それも不可能。

 

仕方ないので、新たにS-5C-FBの同軸ケーブルを35m用意して、

外部保安器の直後に分配器を設置して防水F型接栓を用い分岐し、

片側は従来の床下CD管へ、もう片側を目立たないところに這わせ

屋根下面戸部から天井裏に入れ、回転テレビ上部へ。

 

これでやっと仮設配線から抜け出せるので、テレビ周辺のコンセントや

7個の照明スイッチの配線がブラブラしていたのを収めてスッキリ。

 

回転させれば厨房から観られるので 「わぁーい、ワタシのテレビ!」 と

喜んでいる彼女の姿に、仕掛けや配線に手間をかけてよかったな、と。

 

トータルで相当の時間はかかりましたが・・・

 

 

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テレビの下には、ガラス扉の飲料用台下冷蔵庫を置く

予定ですから、AV機器はなるべく離して置きたいです。

 

思い立って夕方から、30x80センチの棚を作り始めます。

置くものが少々高価ですからヤワでは困ります。 (笑)

 

暗くなる頃に出来上がって、機器を1個乗せてみます。

ちょっと棚がデカ過ぎたような・・・

 

この空きスペースに真空管アンプ置きたいなぁ。

持ってないけど。

 

あたたかい音色が、秋の夜長の酒をきっと旨くします。

 

 

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初期不良確認のためにも、ダンボール箱に入れっぱなし、

という訳にはいきませんから、勇気を出して取り付けです。

 

数値としては解っていましたが、相当に重い薄型テレビ、

自作の回転テレビ台が耐えられるでしょうか? (笑)

 

まずは同時購入の壁面取付金具を組み立ててから固定、

中心軸の塩ビ管に電源線とHDMI線を通します。

 

さて、テレビを二人で抱えながらコネクタに線を繋ぎます。

で、金具に引っ掛けるようにして固定。

 

上手く行きましたが、テレビ台がギシギシ言うてへん?

あっち向けたり、こっち向けたり、オーケー、オーケー。

 

スイッチ入れて、初期設定みたいなの済ませて・・・

映らん、なぜ?

 

アンテナ線を繋ぐの忘れてました。

 

 

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親子ベッドの設計図をCADを使って描きます。

 

材料がどのくらい要るのかを知りたいですし、刻みを先に

済ませておきたい工作ですので、図面が必要なのです。

 

およそを外で組んで塗装を済ませてから、部材の状態で

2階まで持って上がり、その場で組み上げて完成の予定。

 

下になるベッドだけは、掃除の際に軽く移動できるように

脚にキャスターを取り付けます。

 

続いて、買っちゃった薄型テレビを、回転テレビ台に固定

する準備と、アンテナ線の取り回しの変更を思案。

 

真下まで同軸ケーブルは配線しているのですが、それでは

どうしても一部、露出配線になってしまいます。

 

屋根に上ったり、天井裏に入ったり調べると、上手く行けば

外部、保安器の直後で分配して家内への取り込み場所を

増やせば露出配線にならずに済みそう。

 

S-5C-FB が30mほど必要です。 あっ、F型接栓も。

 

 

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高圧洗浄機とはどれほどのものか? 興味があったので

小型のモノをお借りして試してみます。

 

まだその日は遠そうですが、外部の造作を始める前には

外壁を洗っておきたいですから。

 

水道からホースと電源を繋いでレバーを握ると・・・ おぉ!

コイン洗車場ほどの水量はないですがパワーは相当です。

 

ブロック塀に当てると、面白いようにコケや汚れが落ちる

のですが、経年劣化部も吹き飛ばしてしまい注意が必要。

 

ただ相手が家となると水流の線が細いので、かかる時間が

ハンパじゃなさそうです。

 

実験終了、ちょっと大型のものが欲しくなりました。

 

午後からは縁側のクリアー塗装。

 

engawa04.jpg

 

乾けば艶は落ち着きますが、濡れ色がいい感じです。

 

 

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床を塗装する際には自分自身の最終的な逃げ場を

考慮して進めないと、最後の一角に閉じ込められる、

とマンガみたいなことが起きてしまいます。

 

さて、精度高くて満足な造作が出来た縁側、和室の

床と同様にオスモカラーのエボニーで保護、着色して

フロアクリアー塗装、と二度塗りで仕上げます。

 

本日一回目の塗装。

 

サッシ下部を養生して、奥側から二列ずつ長手方向に

塗り進め、最終的にサッシ側四列を手前に逃げながら

塗って完了。

 

engawa03.jpg

 

閉じ込められず、ちゃんと居ますよ。 (笑)

 

と余裕かまして夕暮れ時、掃きだし窓を閉めるのは外

から出来ましたが、誰がどうやってカギ掛けるん!?

 

という訳で今夜は戸締りナシで。 しょっちゅうですけど。

 

 

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日本海を通過する台風での荒天が予想されたので

昨夕には風雨に備えて飛びそうなモノを片付けたり、

カーポートに置いた材木に掛けたブルーシートの確認。

 

夜半からの風が相当に強いようなら万が一に備えつつ

自宅内で事務仕事など、雨だけなら資材買い出しに行く

予定で朝を迎えたら・・・ 晴天。

 

アレ? これなら作業も出来そうですが、縁側や和室の

天井中心に元々付いていたシーリングライトの配線穴を

隠すための家庭用火災報知機も欲しいので (本末転倒)

買い出しに出掛けましたが・・・ 晴れかぁ。

 

気になる草刈りやその他モロモロ etc、あきらめがつくので

用事は雨天のほうが心落ち着いて出来ていいです。

 

 

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近づく台風の影響か、ものすごい勢いで流れる雲が

時おり雨を運び、パラパラっと降っては道具を片付け、

また引っ張り出す、を繰り返しながらの作業です。

 

縁側床張り最後の一列、通常それを張り終えてから

サッシを付けるのでしょうが、それが無理ですので

難しい造作が必要です。

 

engawa02.jpg

 

なので、このように削ってからサネのメス側を差し込み

サッシ枠の黒く塗装した木 (塗装は無駄になりました)

に、被さるようにします。

 

合わせては外して削り、を何回も繰り返す途中で降る雨、

集中力を切らさないようにするのが大変です。

 

 

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息苦しくてオソロしい床下からのビス打ち作業以来、

縁側床張りから遠ざかっておりましたが、ちょっと

オオゴトだった天井ダウンライトの取り付けも完了し

本日、一気に作業を進めます。

 

長手方向が約8mあるので、縦のジョイント部分が

1、2ケ所は必ず出てきますが、そこで段差が生じず

全体が一直線になるよう細心の注意が必要です。

 

engawa01.jpg

 

掃きだし窓側の細い一列を残して本日終了。

 

床が白木のままだからか、こうして床を張ると、あれ

こんなに広かったかな? って感じの縁側です。

 

さて最後の一列が相当に難しそうです。

上手くいきますように・・・

 

 

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床張りや塗装、アレコレ工事もあるのですが、日曜日の

お昼過ぎからは村の集会があります。

 

塗装は途中で中断させられませんし、床張りも道具類を

片付けるだけで時間がかかります。

 

という訳の日曜午前、ちょっと遊ばせてもらうことにして

小屋からオフロードバイクを出してきてタイヤ交換です。

 

アマチュアレースに頻繁に参加していた頃は日常でしたが

久々の作業、手順を思い浮かべ萌えます。 (笑)

 

tirechange.jpg

 

リアホイールを外し、端材で作った四角い木枠にのせて

ビードを落とし、タイヤレバーで持ち上げて・・・

 

順調でしたが、スポークニップルとの接触で相当傷んでいた

リムバンドが寿命と劣化で切れてしまい手持ちがありません。

 

うう、ここで作業中断。 競技目的なら布ガムテープを使う手も

考えられますが、現行使用ではデメリットのほうが多そう。

 

お昼も近づき、リムにタイヤだけ付けた状態で組んで、小屋に

押し入れ、リアをリフトアップさせて終了。

 

結局、タイヤ交換も中途半端な作業になってしまいました。

 

さて、本日の集会のメイン議題、まつたけ山の入札して (笑)

幼い頃の記憶・・・ まつたけばっかりのすき焼きしますかぁ!

 

 

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照明器具の枠、一作目は先に塗装したのですが結果的には

採用されずとなったので工作時間が無駄になりました。

 

なので長方形で作った二作目は厚みだけ塗っておいて、先に

取り付けてから、脚立に上がって塗装します。

 

万が一を考えて床側の養生が必要ですが、乾燥場所が必要ない

ので塗ってしまえば手間がかかりません。

 

さて、VVFの1.6mmで送り配線してから器具を取り付けてみます。

 

lightring03.jpg

 

天井裏の中心に桟があり、それを避けるため照明位置をズラしたの

ですが、ズレが少しだと失敗したように見えるかな、と大きくズラした

のがオオゴトを招いた照明工事、結果オーライということで。

 

 

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出てきた桟を避けるため、3cmズラせて穴を開けなおします。

 

1個目の穴は仕方ありませんが、他の4個はこれでOKのハズ。

と作業を続けると3個目でまた桟が!

 

縁側の天井裏で斜めに入ってる?

いや、継ぎ足して桟1本分、一寸ほどズレて延びているのか?

 

見えない桟の位置を想像してみます。 こんな時、大工さんなら

縁側の天井の吊り方のセオリーを知っておられるでしょうから、

難なく問題解決でしょうが、素人露呈。

 

結果5ケ所中、2ケ所の穴で余分に傷をつけてしまいました。

どう隠すか?

 

薄板で角型ダウンライトの枠より大き目のリングを作り、それを

天井に貼り付けてから器具の取り付けをする、という作戦で。

 

lightring01.jpg

 

1作目、薄板6枚 (予備付き) をコンパネ上にビスで固定してから

切り抜いて作った楕円リング、(写真は端材側) 塗装もしましたが

和室の縁側にはデザインが合わないようで作り直します。

 

lightring02.jpg

 

2作目。 これで行きましょう!

 

 

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縁側の杉板を張り始めて、「あっ、先に天井の照明器具を

取り付けておこう」 とか 「小壁の漆喰を塗り残してるなぁ」

と気になり始めて、床はおいといてそれらの工事を・・・

 

レーザー墨出し器を使って天井に直線を出し、ミニ角型の

ダウンライト5個が真っ直ぐに付くようケガいて1個目の穴を

開けると・・・ オーノォー!

 

天井を吊っている桟を避けるために、中心からズラした所に

穴を開けたのに、ここにも桟が!

 

こ、困った。

 

余計な仕事が増えそうな気配ムンムンで落ち込んでみたり。

 

 

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真っ昼間の暑さは同様ですが、朝晩の涼しさに夏から秋へ、

季節の変わり目がはっきりと感じられます。

 

エアコン無しで耐えた今夏ですが、どうせならエコポイントが

付くうちにと思いますので、そろそろ購入しましょうか。 (笑)

 

さてそんな中、いつもは丸めてどこに蹴飛ばしたか分からない

タオルケットですが、9月に入ってちゃんと被っています。

 

そろそろ布団への交代も近いのでしょう。

 

そうなると以前に書いた親子ベッドの登場を願いたいのですが

なかなか気に入るモノが見つかりません。

 

なので、これも自分で作ることに決めて本日、資材買い出しの

ついでに、標準的なベッドやマットレスの寸法を測ってきました。

 

アタマの中ではすでにスノコ式のベッドが出来上がっていますが

イメージ通りのモノが作られるかどうか・・・

 

 

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