一人でも出掛けたり、ゲレンデの隅にテントを張り1週間の集中トレーニング等
若かりし頃は、スキー三昧だった時期もあるのですが、当時のワタクシはワイド
タイヤのクルマに乗っていたので、チェーンを巻くにも難しくて、細めのスペア
タイヤ2本にあらかじめ金属チェーンを巻いてトランクに収めていました。
亀甲型が流通しはじめた頃で、従来のラダー型と比較して、タイヤがどの位置に
あっても、チェーンが接地している安心感がありました。
樹脂製のチェーンも出回っていましたが、凍結路面では弱かったです。( 当時 )
スパイクタイヤを履いたクルマも、県北部では普通に見かけていた時代ですね。
その後、スタッドレスタイヤの品質が急上昇、どんどん普及し冬季タイヤとして
あたり前になっていったのですが、ワタクシたちの住む地域的にはソレが必要と
なるのはシーズン中に2~3度で、安心感はメチャ高いけれど、その他のシーン
での走りのヤワさと引き換えるにはビミョーな頻度。
で「 チェーンの選択肢もあり?」と検索すれば、" 布製チェーン " なんてモノが
普及しているのを知り、オドロキつつ半信半疑で購入したところまでが昨日。
トランクに常備しておいても、ほぼ負荷のない超軽いソレを、袋状のケースから
取り出してみれば、ナゼこれでグリップするの? 空回りはしないの? 等々の
ギモンは問題ないのでしょうが、40km/h以下、数十キロ範囲程度の耐久性なのは
仕方のないところ。 それら総合的にウチの地域では最適のような気が・・・
イザという際には何とかなって、スタッドレスでドライ路面を走るストレスから
解放される期待。
活躍の機会が無いに越したことはありませんが、使ってみたい気持ちもあるので
積もって欲しいような、欲しくないような・・・( 笑 )
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