という訳で、深視力検査を受けてきたのですが、いやはやハードルが高かった。
そもそも「 どういう検査か? 」を説明すれば、大型トラックなどの車長がある
クルマを取り回す際の「 距離感を把握できているか? 」の検査で、視力検査と
同様に箱を覗き込み、固定された左右2本の棒の間を、真ん中の棒が前後に動き
「 3本が重なったところでボタンを押す 」という検査。
連続で3回、正しいタイミングでボタンを押さねばなりません。
「 この検査機、動作してます? 」と尋ね返したくなるほど動作感が無く( 涙 )
「 ・・・これはマズイ 」とアセリますが、ボタンは押さねばなりません。
「 ご主人( ご主人って )ボタンは折り返す時じゃなくて、重なった時ですよ 」
( ヒェ~、3回全部ハズしてるってこと??? )
そういえば前回の更新時には、その一助になればと田舎暮らしの自宅を管轄する
警察署で手続きしたので( 即日交付とならないけど )深視力検査の機械が古く、
3本の棒は太いわ、前後に折り返す際には「 カチ 」と音が鳴るわ( 実際に音が
鳴ったかの記憶は無いけれど、それくらい動きが明確 )余裕だったのですが。
更新したその場で交付の便利さに誘われたココの検査機は「 キビしいわぁ~ 」
ワタクシの後ろに続く、検査待ちの列が気になりつつ「 ハァ~ 」と息を吐いて、
もう一度、検査機を覗き込みます。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする