天気は微妙でしたけれど、昨日はイベントも多々開催されたようで、そのうちの
一つが " 2022KOBE六甲全山縦走大会 " 。 須磨から宝塚まで、六甲山系やソレを
つなぐ団地や住宅地の中をクネクネ、登ったり下ったりを繰り返す約56km。
なかなかヘロヘロになれる歩行距離です。( 笑 )
ワタクシ自身は大会への参加経験は無いのですが、個人的には、途中で同行者と
山を下ったリタイヤも含めて、過去に10回ほど歩いていて、その中でも超ハード
だったのが、宝塚から須磨( 塩屋 )へ向けての六甲山全山逆走。
逆走するとコースの起伏が、後半になるほど激しくなるのです。
最終電車で宝塚に到着後、男3人歩きはじめ、ウリ坊に驚いたりしながら、六甲
山頂あたりで夜が明け、登ったり下ったりを繰り返し、日暮れの須磨アルプスを
越えれば、ボロボロな足取りで横尾山あたりから明石海峡大橋を眺め、真っ暗な
山道で鉄拐山から旗振山を下って、きっちり塩屋駅まで歩きます。
おすすめはしませんが、ハードプレイ好きな一般人向けでしょうか。
後半はリタイヤしやすいロケーションなので、その勇気を持って。
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