落葉の県道

 
 

という訳で、ワタクシもラリー気分を味わうための道を探し求めて( オオゲサ )

昨日はアレコレを放っぽり出し、紅葉狩りを兼ねて、ツーリングマップル片手の

ドライブに出掛けたので、現在がオオゴト中です。( 涙 )

 

極力、ワタクシ的に未走行の道路を探すのですが、さすがに県内では目的に沿う

道も少ないだろうと思っていたのですが・・・

 

" たまごかけごはん " で有名なお店の前の国道と並走するかたちの県道は、まだ

走ったことが無く( 一本道だけど途中で県道番号が変わる )すでにすっかりと

暗くなった時間、ワタクシ助手席で地図をめくりながら、彼女のドライビングで

北西から南東に向けて峠に入って行きます。

 

「 あんたなぁ、ほんまいい加減にしいよ 」と、先週に引き続き彼女が口にする

のも頷ける暗くて狭い峠は舗装路ながらも、前回、人が通ったのはいつのことか

と思えるほど、深く積もった落葉でアスファルトが見えず、それに混じる落枝や

落石が見えないので、かなり気をつけてクルマを進めねばなりません。

 

湿った場所では落葉が潤滑油のように滑り、下りのスリップアンダーでカーブの

奥に突っ込まないよう、細心の運転が必要で「 二輪車では走りたくないなぁ~ 」

と、助手席のワタクシ。 「 四輪でも走りたないわ 」と、ハンドルを握る彼女。

 

「 紅葉の落葉を踏みしめて走れる経験はそんなにないで 」と、なだめます。

( 真っ暗でオバケ出そうだったので写真無し・涙 )

 

酷峠( 笑 )を抜ければ運転を代わり、兵庫県~京都府~兵庫県と、比較的短い

スパンで県境を越えるセンターラインのある、楽峠( 笑 )をワタクシが担当。

( ツーリングマップルの必要がないので )

 

「 県内にも、まだ走ったことの無い道は( 集落内などを除く )あるなぁ~ 」と

先ほどの峠を記憶のファイルに刻みながら。

 

あっ、今夜21時からは地上波で「 フォーラムエイト・ラリージャパン 2022 」の

特集があるので必見です ♪

 
 

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