彼女が現在のクルマを使い始めて3年7ヶ月、一昨日、総走行距離が 90,000km を
超えて、昨日、再びオドメーターを見ると、一日ですでに 90,180km って・・・
日々、西へ東へ、なかなかの移動距離です彼女。
10万km 超過の日も近そうですが、エンジンもシャシーも、緩んだり、ヤレたり
してきた様子は皆無でよかった。 このあたりはメーカーや車種ごとの、目には
見えず、経過年数や走行距離によって初めてわかる、設計思想や考え方が如実に
反映するところで、数年前に手放したクルマは新車から5年間7~8万km ほどで、
エンジンからは異音、ボディはヤレヤレになっていました。
さて帰宅時には、そのクルマで小さな峠を越え我が集落へと入って行くのですが
この峠の周辺が、なかなか野生動物の宝庫で( 田畑を荒らすのは困るのですが )
シカ、イノシシはスタンダード、先週はタヌキ、キツネと見かけ、ついに昨日は
峠頂上付近の道路にうずくまったように見えるアレは「 なんだ? 」と近寄れば、
バサッと翼を広げて、ゆっくり雄々しく飛び立ってゆくフクロウ。
生まれて初めて野生のフクロウをマジマジと見させてもらい「 ウチの庭の木に、
フクロウのサイズに合わせた穴を開けた鳥小屋を設置したら来てくれるかなぁ 」
「 もっと山の中でないと来うへんわ 」と彼女。
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