昼下がりの千姫の小径で振り向けば、明日には神無月を迎えるにも
かかわらず、キラキラと眩しい陽射しが降りそそぎます。
狭い路地を抜けて、たどり着いたのはひと気の少ない姫路文学館。
片隅には名残りのレンガ塀が少しだけ残っているのですが、むかし
ここには、使われているのかいないのか、男山市民寮があり、その
裏手のレンガ塀に囲まれた細い道で、その塀から突き出た白い手を
見たことがあるのですが、あれは何だったのだろう・・・
その離れにあたる、望景亭を訪ねます。
同級生女子が通う、陶芸教室の作品展「 重陽の節句と中秋の名月 」
・・・彼女の作品のチョビ( 猫 )が想像以上にデカい1/1サイズ。
陽射しは眩しいけれど、抜けるように高い空が秋の訪れを告げます。
※ むべ陶房・陶芸教室・作品展14th 10/2(日)~16:00まで。
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